MXR コンプレッサー「M-102 Dyna Comp」(中古)の紹介!
- 2018/03/28
- 商品の紹介,アンプ・スピーカー・エフェクター等
MXRの少しヴィンテージなコンプレッサー「M-102 Dyna Comp」の紹介です。
コンプレッサーは主にギターのカッティングやリードプレイでアタック音量のバラつきを抑えて均一に揃えたりサスティーンを得るためのエフェクターとして幅広く使用されています。また、クリーンブースターとして使えば音の分離感がはっきりしてハリとツヤのあるサウンドになります。
MXRのコンプレッサーについては70年代初期のMXR創世記に誕生した商品の1つで、パーカッシブなサウンドがウケて未だに生産されてる息の長いモデルです。
これを参考に作られたコンプレッサーやこの音を再現しているシミュレーターも多いと思います。
年代によってフォントや作りが異なり、一番初期の物になるとACアダプターの差込口やLEDがなく、メーカーロゴや品名ロゴのフォントがスクリプト体となっています。
各楽器店さんの中古品を見ると、70年代後半ともなると文字のフォントは今のブロック体に変わってますが、ACアダプター(センタープラス)端子が採用されたのは81年か82年以降ですネ。但し、各個体の年代がポット裏の番号(ポットデイト)で判断されてますのでもしかしたら1年の誤差はあるかもしれません。
ちなみにこの個体のポットデイトは1988年製ですのでおそらく1988年~1989年あたりのものではないかと思われます。
サウンド自体は現行品と比べで経年変化による微細な違いはあるかもしれませんがほとんど変わらないと思います。
ただ、ACアダプター端子の形状が現行品のセンターマイナスの端子とは異なるので他の人と同じ物じゃつまらないという少し天邪鬼な方にオススメです。
価格等、商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認下さい。
https://www.digimart.net/cat13/shop2620/DS03389182/
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