真空管搭載プリアンプ!ALBITのA3GP mkⅡ PLUSの紹介!
- 2020/04/11
- 商品の紹介,アンプ・スピーカー・エフェクター等
近頃、コロナウイルスで難波界隈も土日はひっそりしており、大規模な商業施設は閉店してるところ多いのですが、やはり出歩く人は出歩いてますネ。街へ出向く際は込み合ったところや行列、集団行動はなるべく避けていただくようお心がけください。
さてそんなさなかではありますが、ALBITのA3GP mkⅡ PLUSというギター用プリアンプの紹介をします。
ALBIT(アルビット)は埼玉県のメーカーでアンプ、プリアンプ、エフェクターの製造や修理を行っており、製品はすべて日本で作られているとの事です。ホームページでは現在開発中のものまで公開しており、ここまで公開してるなんてなかなか稀有なメーカーですネ。
このA3GP mkⅡ PLUS、もともとは「ギター本来の音を忠実に再現する」という、前モデルのA3GPのコンセプトを保ちつつmkⅡ→mkⅡ PLUSへとマイナーチェンジを繰り返し進化を遂げたモデルなのです。
サウンドに関してはアンプのINPUTに繋いだ感じでは基本的には低音がブーミー傾向のザラついた歪みが特徴で、”CROSS”のツマミをNORMAL寄りにするとFENDER黒パネ系の歪みになり、MODERNにするとマーシャルPLEXI系の歪みになります。歪みの深さは目いっぱい歪ませてもミディアムゲイン程度ですがこの音圧感、つややかさは真空管搭載ならではかなと思います。
CRUNCHとLEADの使い分け方に関しては、クリーンorクランチの切替か、クランチorリードの切替の2択となりますので、クリーンサウンドを使いたいとなると目一杯歪ませてのリードサウンドは使えなくなります。
基本的にこういうプリアンプ系はアンプにつなぐ場合はINPUTよりもSEND/RETURNに繋ぐほうがリアルなサウンドになるとは思いますがペダルボードに組み込んで歪系エフェクターとしても使えるなという印象です。
アンプぽい歪みを目指した海外のハンドメイド系のプリアンプや歪み系ペダルと比較しても音質的にも機能的にも割安感はあると思います。
価格など商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat13/shop2620/DS06061396/
いわゆるブラウンサウンド系や黒パネ系のサウンドをお求めの方は是非ご検討ください。
※追記:この商品は売却済です。