誰でも鍵盤で楽しめるアドリブ講座(黒い鍵盤編)!
- 2020/11/17
- その他の話題
近頃またコロナ感染が拡大してますネ。年末に向けてパーッと盛り上がりたい気持ちはあるかと思いますが、騒ぎ過ぎや熱唱し過ぎに注意しましょう。
さて、今回は誰でも鍵盤で楽しめるアドリブ講座(黒い鍵盤編)!行ってみたいと思います。
白い鍵盤部分は単体でハ長調(Cメジャー)とイ短調(Aマイナー)の音階を構成していて、黒い鍵盤はと言いますと一応ペンタトニックスケール(E♭マイナーペンタとF#メジャーペンタ)という5音で構成された音階になります。
ちなみに1音階5音のペンタトニックスケールはブルースもしくはブルージィな雰囲気の曲に利用されるだけでなく、日本の明るいシャッフル調の演歌にも使われてたりしてます。使う音階同じでも雰囲気がガラッと変わってしまう所が音楽の面白いところですネ。
で、単純にE♭マイナーかF#メジャーがキーの楽曲(楽譜のト音記号の横に♭もしくは#が6個ある曲)であれば黒い鍵盤部分だけを選んで音を鳴らしてあげればちゃんとセッションが成立します。また、E♭7 → A♭7→B♭7の3コード進行のパターンのセッションの際も黒鍵だけ鳴らしておけば立派にブルースのセッションになります。
上記画像には根音(ルート音)のマークや文字入れてますが、とりあえずそういうのは意識せず遊んでみてください。
難しい専門用語はひとまず置いといてそういうところから音楽の理論や楽しさを知るきっかけにしていただければなぁと思います。
← 友だち追加もポチッとよろしくお願いします。割引クーポンGET出来ます。