レアなディストーションペダル!BOSSのXTORTION XT-2(中古)の紹介!
- 2021/03/23
- 商品の紹介,アンプ・スピーカー・エフェクター等
今回はBOSSのギター用ディストーションペダル、「XTORTION(XT-2) 」(中古)の紹介です。
「へぇ~!こんなのあったの~?」と思ったらそのはずで、どうやら90年代に不人気で短命に終わったペダルのようです。
スラッシュメタルに対応可能なメタリックな歪みにこだわったディストーションとの事ですが、90年代ってグランジやらオルタナ系が流行していてメタル系は暗黒時代だったと認識しておりますので、短命だったのは時代に乗り切れなかったせいもあるかもしれませんネ。
このディストーションの音作りのコツはCONTOURツマミとPUNCHツマミをいかに設定するかがキモとなります。それぞれのツマミの具体的なサウンド変化は以下の動画を参照してください。
CONTOURツマミは絞れば絞るほどマイルドテイストになり、真ん中あたりで広がりのあるサウンドとなり、さらに上げていくと途中から中音域が削られ低音域が膨らみ始め、ドンシャリ傾向が強くなるのがわかるかと思います。でもこのドンシャリ系サウンド…なんとなく80年代ぽいんですけど。
PUNCHツマミは上げていくと中音域が盛り上がり、ワウ半止めサウンドが作れるようになってます。
歪みの質感はBOSSの他のディストーションと比較してざらつき感が強い印象ですネ。
同社のメタルゾーン(MT-2)と比べれば汎用性は薄いですが、ドンシャリサウンド作ったりワウ半止めサウンド作ってギターソロ時にONするような使い方が気軽に出来るので、そういう音作り傾向のギタリストには重宝するはずです。
価格など商品詳細については「デジマート」のサイトにてご確認ください。
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