ギター用ケースの選び方!
- 2021/06/05
- その他の話題
ギター用ケースを選ぶにあたって人によって安さ、コスパ、頑丈さなど重視するポイントは人それぞれかと思いますが、出来れば安く抑えたいというのが大多数なのではないでしょうか?
しかしこれも下手にケチって安さに重きを置き過ぎるとかえって高い買い物になってしまいます。
最近のソフトケースやギグケースといった類のケースはギターの運搬に便利ではありますが、5千円~6千円程度の厚みのあるGIGケースでもモノによっては意外とジッパー部分などの縫い目から破れやすかったりします。それ以下の価格帯ならなおさらで、さらにジッパーの金具も折れやすくギターのエンドピンが当たる部分も擦れて穴空きやすくなります。また、不用意にぶつけたり倒したりした場合が怖いですネ。
ちなみに上記の写真はわずか1年程で破れたアルファベット3文字のブランドのギグケースです…縫い目弱すぎ…。
なのでバンド活動やレッスン等で楽器を持ち出す機会の多い人であれば、現物をまず確認し、ある程度の出費を覚悟で選んでいただく事をオススメします。ギグケースならば10年ぐらいは使えるもの選びたいですネ。あっという間にゴミと化すケースなんて論外ですよ。ソフトケースはあくまで臨時運搬用とお考え下さい。
今の時点でケースの見極め方というのが自分でもまだ良く分かっていないのですが、今後そのあたり研究課題にしたいと思います。ただ、ケースの中除いてみて外の光が漏れ入ってくるようであれば近いうちにその部分から破れると思います。