最近話題のSAVAREZの弦、試してみました!
以前に某楽器代理店の方よりこんなエレキ弦ありまっせ…とSAVAREZ(読み方はサバレスでええんかな?)というフランスの弦メーカーのエレキ弦紹介いただいた事がありました。
早速、メインで使用しているウィルキンソン(by GOTOH)ブリッジ搭載のハイエンド系ギターに弦を張った直後の感想ですが、生でも綺麗かつ良く響くしアンプ繋いだらブライトかつ全域輪郭クッキリ、それでいて木材本来のウォームさが損なわれないので弾いてて気持ちよかったですネ。なんとなく少し良質なコンデンサーに交換したような印象です。
長い間張りっぱなしだとこれも流石に劣化して響きはモコっとしてきますが、アーニーボールのニッケルワウンド弦ほどには劣化していないかなと思います。
個人的には弦に関しては錆びないコーティングされてるものだと少しマイルドな傾向になるのが抵抗あるぐらいで特にコダワリがなく、アーニーボールでもダダリオでもどっちもOKみたいな感じだったのですが、これは値段がちょいと高めですが好印象だったのでいったん持ってるギターの弦をこれに変えてやろうかと企んでます。物によっては合う合わないあるかもしれませんけどネ。
チューニングの安定感に関しては…現在張っている感じでは6弦だけがちょいちょいアーミングしてたらたまーにほんのわずかにずれるので今のところはアーニーボール(ニッケルワウンド)の方が安定してるのかなと思いましたが、使ったのはまだ初めてですし個体差の可能性もありますので何度か張り替えてからそこらへんを見極める必要あるかなと思います。
このSAVAREZというブランドの弦はまだお店では一度も仕入した事はないですが、質の良さは実感できたので今後は仕入を前向きに検討したいと思います。