国内ギターブランド、FERNANDES(フェルナンデス)が破産(;゚Д゚)
- 2024/07/15
一昨日よりSNSのニュースだけでなくX(旧ツイッター)でもFERNANDES(フェルナンデス)破産が話題になってますネ。
つい最近、たけし軍団の柳ゆうれい氏とグレート義太夫氏がフェルナンデス本社を訪れた動画がYOUTUBEでアップされたのを見かけたばかりだったので、まさかこんなに早く破産が発表されるとは思わずビックリでした(◎_◎;)
80年代なんかは国内外問わず数多くのアーチストが利用しており、パンフレットもかなりにぎやかでそれ見てワクワクしてた人、私も含めて多かったと思います。
また、気軽に持ち運びできて便利なZO-3シリーズにお世話になった方もきっと多い筈です。
ただ、個人的にはその当時なんやかんやでFERNANDESブランドのギターを手にすることなく過ぎ去りましたが、この歳になって楽器店やリサイクルショップで80年代当時のフェルナンデスの変形ギター見かけると妙に当時のワクワク感が蘇ってしまい、フライングV(BSV-80J)を思わず衝動買いしてしまった事あります。で、後に何本かまたフェルナンデスのギターが増え、それぞれ改造した訳ですが、どれもネックの状態が良いなという印象です。ボディ材は当時の他の日本ブランド同様、質的にバラツキあるかなと思いますけど。
一部のモデル除いて、昔から一貫して学生でも手の届きやすい価格のモデルが多いですが、P-PROJECTブランド巻き込んでハイエンド側に振り切った大人向けのラインナップがもっとあっても良かったのではないかなと思います。
今後、もしフェルナンデスがGIBSON社のように復活する事あれば、昔カタログに載っていたシグネチャーモデルやアーティストのコピーモデル(ランディーローズの水玉フライングVなど)を、BSV-155のようにしれっと復刻してほしいですネ。