EPIPHONEレスポールモデル「Les Paul 100」(中古)の紹介!
エピフォンのレスポールモデル 「LES PAUL 100」(中古)を紹介したいと思います。
レスポール100というモデルは兄貴分のスタンダードモデルとは木の材質は同じですが、薄目のボディにデタッチャブルネック、ドットインレイ入り、バインディング無しの仕様となります。
なので見た目はスタンダードモデルの高級感には叶いません。
が、サウンド面は意外と好印象なのです。
中域のコシと粘り気がレスポールモデル共通の特長ですが、兄貴分のスタンダードや同クラスのレスポールスペシャルⅡよりもモッサリ感がなく全体的にシャキッと引き締まっていて歯切れ良いのです。ボディのTOP材とBACK材の相乗効果が兄貴分より分かりやすいです。
ちなみにそのモッサリ感というのはハイゲインサウンドでは”重厚感”として活きてくるので別に劣っているという訳ではありませんので誤解なきように。
なのでレスポール100の場合は、ジャンル的にはゴリゴリディストーションのメタル系よりもアップダウンストローク主体のロックや歌もののバッキングの方が合うと思います。もちろんインスト系なんかも合うとは思いますけど。
ただボリューム絞ったときに音がコモりますが、ハイパスコンデンサー付けてあげれば解消できますので、ちょいとひと工夫で中級者以上の方でもスタジオでそこそこ遊べるギターになると思います。
重量についてはボディがほぼ同じ厚さのレスポールスペシャルⅡよりも軽量で取り回しが良いです。
お値段はギグケース付きで¥15,000(税抜)となりますので、マホガニーBACKメイプルTOPボディのレスポールモデルとしてはお買い得だと思います。
明るいめのレスポールサウンドをお求めの方は是非ご検討下さい。