マルチエフェクターを購入するその前に!
- 2021/02/03
- 楽器のお話
過去の記事でも何度か書いてるかもしれませんが、マルチエフェクター事情は今やコンパクトかつ、個別にエフェクター買うより安上がりに必要なものが揃ってしまったりします。最近ではJOYOやMOOERなどの中国ブランドも本格的で侮れません。それゆえ初心者の方でもついつい安さにつられてマルチエフェクター買ってしまうのは仕方ないと思いますが、その前に出来れば基礎的な知識をギター雑誌やWEB等の媒体を通して叩き込んでいただければと思います。
今や新しい製品であればあるほど種類が充実しすぎて、多彩な音作りが出来るようになった反面、音作りが決まりにくいと感じる方も少なくないのではないかと思います。
特にメインの歪み系を決める場合、アンプモデリング(プリアンプ)の中から選ぶか、オーバードライブやディストーション、ファズ等のエフェクターの中から選ぶかが非常に悩ましいですネ。さらにキャビネットスピーカーのモデルも入ってたりすると、中級者以上のギタリストでもスタジオ入ってからの音作りは大いに悩むと思います。
ちなみに現在、店頭にBOSSのGT-6(¥11,000税込)とGT-1(¥15,950税込)といったモデリングの充実した中古マルチエフェクターがありますが、それらの購入を検討中の方はそのあたりを踏まえたうえでご判断ください。
使いこなせればお家でのレコーディングにも使えて便利なアイテムなんですけどネ。
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