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1985年製!SQUIERのストラトキャスターSST-30の紹介!!

久しぶりにジャパンビンテージと呼べる1985年製ギターを買取しました。

ビンテージとは単に古いというだけではなく市場的に昔より価値が上がっているものを指しますが、スクワイアのSST-30もその範疇かなと思います。

買取の査定した時はフレットやらブリッジサドルやら金属部分がサビまくりでPU切替スイッチでガリがあり、弦高もえげつない高さだったのでかなり不安ではありましたが、あれやこれやと分解掃除、調整してあげたら見違える姿になりました。

下の画像はまだお掃除前ですが、ネックのジョイント部分見ると型番と製造年月日が確認できます。シリアルナンバーも「A」から始まるナンバーでしたのでネックの製造年月日と整合性が取れています。

5WAYスイッチのガリですが、幸いなことにFENDER JAPANでありがちな内職のおばちゃんが組んだようなカバードタイプのチープなスイッチではなくオープンタイプのレバースイッチでしたのでパーツ交換することなく接点復活材で対処出来ました。

サビはもう錆取り剤とスポンジヤスリ、コンパウンドで地道に磨くしかありません。

フレットもそんなに消耗してる感じではなかったので擦り合わせたりすることなくロッド調整で済んでます。

ボディ材の仕様ですが、ボディジョイント部分の杢目見ると、「何かバスウッドぽいぞ!」と思ったらBINGOでした。ネット上でカタログ検索してみるとどうやら1984年以前はアルダーorアッシュで1985年以降はバスウッドに変更されてるんですネ。

サウンドは低域からガツンとくる感じで高域まで綺麗に抜けてくれてます。かつコシのあるロングサスティーンが印象的ですネ。ハードに歪ませても心地よいドライブサウンドが味わえると思います。

お値段ですが、GIGケースが付属し¥71,500(税込)となります。

よろしくご検討ください。

 

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