気になる!ヤマハクラビノーバCLP-800シリーズとCLP-700シリーズの違い!
- 2024/09/13
- 楽器のお話
先月、ヤマハクラビノーバCLPシリーズが800番台にモデルチェンジしましたネ。
全体のシルエットや操作パネル見た印象は「あんまり代わり映えしないかなぁ」でしたが、細かな変更が加えられおり、カラーはそれまでのダークウォールナット調(DW)とホワイトアッシュ調(WA)がなくなりホワイトバーチ調(WB)が新たに設定されました。
鍵盤の仕様も700シリーズと同様に「グランドタッチ™鍵盤」「グランドタッチ-エス™鍵盤」ですから修理技術面もそんなに違いは無いと思いましたが、低音域のハンマー部品を新規に設定した上で、全域の荷重バランスを最適化した全域の荷重バランスを最適化しているようです。
また、パネルのディスプレイの画素数もUPして見やすくなってます。
各々の詳しい違いに関しては以下のメーカーのサイトでも掲載されてますので参考までにご確認ください。
・CLP-735とCLP-835の違い⇒ https://faq.yamaha.com/jp/s/article/000026265
・CLP-745とCLP-845の違い⇒ https://faq.yamaha.com/jp/s/article/000026266
・CLP-775とCLP-875の違い⇒ https://faq.yamaha.com/jp/s/article/000026267
・CLP-785とCLP-885の違い⇒ https://faq.yamaha.com/jp/s/article/000026268
各モデルとも弾き心地やサウンドに関わる所はかなり細かいチューニングされているようですので家電量販店や楽器店で試奏可能な800シリーズ見かけたら、変わったとされるポイントをじっくりとお確かめくださいネ。