Weehboの中古ディストーションペダル、JVM DRIVEの紹介
- 2025/02/16
- 商品の紹介,アンプ・スピーカー・エフェクター等
今回はWeehboのアンプライクな中古ディストーションペダルJVM DRIVEを紹介します。
このブランドが登場した時は、Weehboをヴェーボと発音する方も居ればヴェッボと発音する方、また英語読みでウィーボと発音する方も居たりして、呼び名に戸惑う人少なくなかったのではないでしょうか( ̄▽ ̄;)私は昔から英語読みで「ウィーボ」って呼んでますけどネ。
このペダルはその名前のとおりマーシャルのJVMシリーズのサウンドを狙った物と思いますが、個人的には本家よりちょっと立ち上がりが強めに出るかなぁと思いました。
マーシャル系と言えばマーシャル系なのですが、JVMアンプのサウンドを目指すのであればどちらかと言えば最近のJHS PEDALSのThe AT+の方が向いてるかもです。
とはいうものの3バンドEQに加えてINPUTツマミ等の設定次第でかなりゴツいハイゲインサウンドが出せるので、ROLAND のジャズコーラスのようなトランジスタアンプのINPUTに繋いでもそこそこアンプ独特のクセを結構消してくれると思います。
GAINの可変量はさほど大きくなくGAINとINPUTツマミを目一杯下げてもミドルゲイン程度歪むのでローゲインは諦めた方が良いでしょう( ̄▽ ̄;)
ジャック差込口の面にはDYNAMICという白いスイッチが付いてますがこのスイッチ1つで9Vから18Vに昇華してくれるようになってます。
OD1/OD2スイッチですが、サウンド自体あまり変化しません。ONにすると若干サスティーンが伸び、やや音像に厚みが増す程度ですのでもうここは常時ONで良いかと思います。
MID FREQのスイッチでMIDDLEのピーク音域を変えられるようになりますが、MIDDLEツマミを12時より上げるか下げるかしないとピーク音域は変化しないので注意してください。
ちなみに店頭価格は¥22,000(税込)です。
マーシャル系のディストーションペダルをお探しの方は是非ご検討ください。
ドロップチューニングや7弦、8弦ギターでヘヴィに決めたい方にもオススメです。