スタッフブログ記事一覧
電子ピアノ在庫一覧(6月28日現在)
毎月恒例の電子ピアノ在庫一覧です。
上記一覧をクリックしていただければデジマートのサイトへ遷移する事が出来ます。
各商品の詳細はそちらでご確認ください。
ちなみにヤマハの中古電子ピアノは商品化の都度、鍵盤下のパーツを交換してますので低年式の商品でも安心して気持ちよく弾いて頂けると思います。
送料のお見積ご希望の際は、お住まいの市区町村と設置階数、アパート・マンションの場合はエレベータ有無まで教えて下さい。
よろしくご検討いただきますようお願いします。
ギターの3弦だけがチューニング狂いやすい場合!
エレキギターでペグがロック式であるにもかかわらず、3弦だけチューニングが安定しないという事をよく聞きます。
ナット溝に潤滑剤塗ったり日々のメンテナンスを怠らないのはもちろんですが、それでも改善しない場合はナット溝の幅と弦のゲージの不一致を疑った方が良いかもしれません。
というのもナットの溝を切る専用ヤスリ(ナットファイル)はバラ売りだけでなくセット弦の各ゲージに合うよう6本セットで販売されてたりもしますが、たまに弦のゲージと不一致なナットファイルセットが販売されてる事があるからです。
例えばセット弦のゲージが10-46であった場合、大抵3弦は0.017の太さですが、ナットファイルのセット売りの場合、3弦用が0.016だったりする事あるので、メーカーや工房によってはその0.016で溝切してる可能性あると思います。
そうなると、当然ながらナット溝の底が狭くなるので弦のすべりが悪くなりチューニングも安定しません。
なので潤滑剤を塗布してもチューニング安定しない場合は、弦のゲージに合ったナットファイルで軽く数回シャシャッとナット溝を切り直し、細目のサンドペーパーでサッと磨いてあげてみると良いかなと思います。
ナットファイルはバラ売りだとそんなにお金かかりませんので、チューニングが不安定でお悩みの方は一度お試しください。
2009年製!YAMAHA 中古エレクトーンELS-01U商品化!
最近、2009年製のエレクトーン、ヤマハステージアTYPE U(ELS-01U)が入ってきました。
これも例に漏れず商品化の際は鍵盤下のパーツは交換してあります。
ただ、ELS-01シリーズは2010年6月製造以前の個体の場合、冬の寒さ(気温0度以下)にさらされると、電源入れた際に「サーッ」というノイズが発生する事多いので、それの対策をする一手間が加わります。ちょっと前まで1部の基板交換で済みましたが、現在はその基板が供給終了となってしまった為、小さいコンデンサーをハンダ使って低温対策済みの物と交換する事になります。ちなみに、2016年9月までは無償修理が可能な案件でした。
まず、上部鍵盤ユニットとスピーカーユニットの間に入ってるデジタルメインボードを外します。
↓蓋開けると中身はこんな感じ。
↓赤丸で囲った基板を取り外します。
↓赤丸で囲ったコンデンサーがノイズ発生の元凶なのでこいつを交換するのです。が、両面基板のハンダ付け外しはなかなか慣れないもんです(´;ω;`)
下の画像がコンデンサー交換後の基板です。これをまたボード本体(デジタルメインボード)に戻して作業は完了となります。
ELS-01タイプUシリーズでこのノイズ対策がメーカーで行われたのは2010年7月生産途中との事ですので、それ以前のタイプUシリーズとスマートメディアがある古いタイプを入手する場合は、きちんとその辺が対策済みかどうか確認いただく事をオススメします。
これでメンテンナンスは一通り終わりましたのであとは値付けを待つのみです。
ご興味ある方はご検討の上お問い合わせください。あらかじめお代をいただければグレードアップ、またバイタライズしてお渡しも可能です。
ギターの弦高!やっぱ技術屋任せじゃダメ!
YOUTUBE動画でまぁいろんなジャンルの動画見てますワ。
とある動画で弦高にまつわるプロギタリストのコメントに出くわしたので今回のブログのネタにさせてもらいます。
プロギタリストのトモ藤田氏いわく、「(ギターの)セットアップを(楽器店に)出したら大体低い方がお客さん喜ぶと思ってそれが普通になってる」と。またそれが日本の傾向だとも仰ってましたネ。
めちゃくちゃ合点のいく意見ですネ。
ま、弾きやすさ重視で低くしようが響き重視で高くしようが正解は個々の判断になるのですが、一番気持ち良く響き、且つどのポイントでチョーキングしてもバズや音詰まりのない高さにしてあげるのがベストだと思って我々は調整してますネ。
指板のアールにもよりますが、12フレット上の高さが1.5mm~2.0mmあたりが弾きやすさと響きのベストバランスかなと思ってますが一般的に高いと評されるのは何か癪ですナ。
ヒスコレのレスポールなんかは低すぎるとフロントとリアピックアップの出力バランス取りにくくなりますし、ピックアップの磁力の影響受けてピッチ合いにくくなったりしますし。
ドヤ顔でテクニックをひけらかしつつペラッペラで金属的なミシミシいうようなサウンドというのもあまりカッコよくないなと感じます(確か昔のポー〇・〇ルバート氏のサウンドってそんな感じやったような・・・)。
なのであまり弦高低い方が良いという世間の技術屋の風潮に流されないように、ギター人生楽しんでいただければと思います。
YAMAHA中古エレクトーンELS-02スタンダード2台入荷のお知らせ!!
6月も後半になろうという時にやっと梅雨入り宣言出ましたネ。何かにつけて暑さや湿気には十分な対策を怠らぬようにしたいものです。
さて最近、YAMAHA(ヤマハ)の中古エレクトーンが2台入荷し、在庫は3台となりました。
いずれも2019年製です。
3台とも状態は美品で外観にほとんど差がないと思います。
価格など詳細は上記画像もしくは以下のURLをクリックしていただければ参照可能です。
https://www.digimart.net/search?shopNo=2620&category12Id=602&category3Id=60203&keywordAnd=ELS-02
よろしくご検討ください。