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2010年製!YAMAHAステージピアノ、CP50(中古)の紹介!

2010年製、YAMAHAのステージピアノ、CP50の中古品が入荷しました。

音源はこれの前年(2009年)に発売され、坂本龍一や井上 鑑、財津和夫といった著名なミュージシャンを虜にしたCP1と同じ音源であるSCM(Spectral Component Modeling)が採用されています。

鍵盤はCP1、CP5のような象牙調の木製鍵盤ではなく樹脂製のGH(グレードハンマー)鍵盤が採用され、手の届きやすい価格を実現したモデルです。

重さは20.9㎏で当時はCPシリーズの中では1番軽量なモデルだったのですが、現行の上位機種と比べれば残念ながら最も重いモデルになってしまいますネ。

ま、そんなヘビーな10年超の古い機種ですが、お求めやすい価格でフルコンサート・グランド・ピアノ「CFⅢS」やビンテージ・エレクトリック・ピアノなど一流のサウンドが選べますし、商品化の際に鍵盤下のパーツも交換してあるので今でもレコーディングやバンドアンサンブルといったシチュエーションで心地よく弾けるはずです。

ただし外観は全体的に傷や塗装補修痕等、なかなかの使用感があります。

店頭価格は、FC4フットペダル付で¥66,000(税込)となります。

宜しくご検討ください。

かなりお買い得!ARIA DREADNOUGHTのアコースティックギター!

ARIA DREADNOUGHT(アリアドレッドノート)のアコースティックギター、AD-511Nの紹介です。

元からトップ割れのある中古扱いのB級在庫が1本あったのですが、最近また新品を仕入れております。

ARIA DREADNOUGHTは70年代当時はクラシックギターブランドで有名な「松岡良治」監修のもとで幅広いラインナップを揃えていたギターブランドでしたが、あいにく当時のこのブランドのギターは私自身は全くお目にかかった事がありません。

ただ昔のカタログをWEB上で拝見していると、上位機種がまるでマーチンD45だったり、6万円クラスのブリッジが今や貴重なハカランダ材だったり、全機種にエボニー材が随所に使われてたりして興味をそそられずにはいられません。当時を知る人が羨ましい限りです。

なので昔のモデルとの比較はできませんが、AD-511自体は作りがしっかりしていて見た目は高級感があり、サウンドはとても煌びやかで力強く綺麗に鳴るギターという印象です。これならばステージや屋外の弾き語りでも使えそうかなと思います。

ちなみにトップ割れの方はソフトケース別売で¥33,000(税込)、今回仕入れた新品は¥48,400(税込)とかなりお買い得です。

この2本の商品その他詳細については「デジマート」のサイトをご参照いただき、ご検討ください。

 

 

 

 

 

 

 

POPなカラーの10穴ハーモニカ入荷しました!

最近ちょっとカラフルな10穴ハーモニカ、TRANSLUCENT HARP(トランスルーセントハープ)を入荷しました。

↓こんなやつです( ̄▽ ̄)

 

見た目はカラフル且つ定価1320円ポッキリというリーズナブル価格のビギナー向けなんですけど、何せ泣く子も黙るHOHNER(ホーナー)の製品なので作りは当然本格的です。

サイズ、形状がMARINE BANDとかMSシリーズに近いので、これで上達してきた際にそちらに持ち替えても違和感なく使えそうです。

但し、キーはC調しか用意されていないので悪しからず。

お子様へのプレゼントにもオススメです。

よろしくご検討ください。

ノイズ対策にも便利!XVIVEワイヤレスシステム XV-U2

ギター本体に電気系統の不具合はないと仮定して、ご自宅でギターをアンプ直に繋いで鳴らすとやたらとノイズが以前より明らかに出るようになったなぁ…という場合、まずお部屋まわりの家電製品の電気消したりコンセントを抜きまくり、それでも解決しない場合はFURMANなどのちょっと良い電源タップ導入してみたり、ノイズリダクション系ペダル導入してみたりという事になろうかと思います。

ただ、経験則ではひどい場合だとノイズゲート系ペダルでもスレッショルドを高めに設定しても若干ノイズ残る場合もあり、ノイズ減った事は減ったけど弱めのピッキングだとマトモに音鳴ってくれない…なんてことになります。

なのでご自宅でちょいとノイズ対策に金掛けるなら電源タップやノイズゲート系よりも、最近のコンパクトなワイヤレスシステム、XVIVEのXV-U2!オススメです。

↑シルエットがまるでペンギンでんな( ̄▽ ̄;)

これ使うと驚くほどノイズレスでストレスないギターサウンドになります。最近、お店にギターのノイズに悩んでるという方がご来店されてギター本体は問題なかったのであれやこれやと対策をお話しさせていただいた事あったのですが、ワイヤレスシステムの話してなかったのでこのXVIVEのXV-U2オススメしとけば良かったなぁとチト反省してます(涙)。

とにかくご自宅のギター練習環境でノイズが気になり出したらコレ1個持ってて損はありません。但し以前にも書きましたがおそらくバッファが組み込まれてると思われるのでファズの前にこれ繋ぐと音変わります。またアクティブPU搭載のギター本体とは距離をとらないと逆にノイズ発生するので要注意です。

店頭の現在庫のお値段は¥13,200(税込)となります。

よろしくご検討ください。

これからの季節は・・・。

近ごろはようやく日中の気温も秋らしくなってきましたネ。

が、それに伴い、手指の乾燥度合から空気も少しずつ乾燥気味になってきてるなというのが実感で、冬へ向けてそろそろギターやウクレレの指板などの乾燥対策を考えんとアカン時期かなぁと思います。

 

乾燥でギターやベース、ウクレレなどの竿ものに起こる、共通して一番やっかいな変化は指板が痩せることに伴うフレットのバリかなと思います。

ヤスリ掛けでバリ取る作業はなかなかにメンドクサイ作業ですからネ。メイプル指板は塗装されているだけにそのままフレットの端をヤスリ掛けすると指板に痕が残りやすい為さらに手間かかります。そのうえ、オイル系のような保湿対策方法もありませんので、初心者向けのメイプル指板ギターは個人的にはオススメしずらいですネ。

ただ、ローズ、エボニーなど未塗装の硬い材つかった指板でもレモンオイル塗りすぎたらフレットから青サビが発生してしまうので塗りすぎてもイカンのです。

アコースティックギターの場合には、乾燥した環境の中で放置されすぎるとさらにボディTOPが沈んだりする現象が起きます。そうなると弦高下がるので弦のビビリの元にもなったりします。暫定対処としてはブリッジサドルの下にシムを噛ますかブリッジサドルをもう1本作ることになろうかと思います。きっちりと沈んだアコギのボディTOPをもとに戻すには気長に根気強くサウンドホール内に湿度を与え続けるよう湿度調整をやったほうが良いかと思います。急激な湿度変化や温度変化を、特にアコースティック系の楽器に与えるのは宜しくないかなと思いますので。

以上、後々「フレットのバリで怪我したー」なんて事のないようにこれからの季節・・・・乾燥対策は今からでもきっちりやっときましょう。

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