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スタッフブログ記事一覧

思わず絶望する瞬間…(汗)。

昨今のコロナ禍でもそうですが、感染者数減ってきてホッとした束の間にリバウンド…とか楽観してたのが突如悲観に変わるって嫌ですよネ。

ギター、ベースのメンテナンスもそうで、ネックの状態が低音弦側と高音弦側とも同じように反ってたら、「トラスロッド回せば楽勝!」と思うのですが、稀にネックジョイントあたりからネックが起き上がっていたり、ロッドが変な場所でクネっと効いてたりして真っすぐにしたいところが真っすぐにならず、いわゆる指板の「波うち」というものを目の当たりにしたときはもう「チクショー!」の嵐になります。

絵で説明すると…、

 

 

 

 

 

 

 

↑↑↑ これが…なるべく弦高を下げようとしつつフレットバズも最小限に抑えようと調整して…  

↓↓↓ こうなる時…です。 

 

 

 

 

 

 

ちなみに最近こうなった楽器がありまして…それがコイツ↓…フェンダージャパンのジャズベース「JB-40」の中古品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高額商品ではないのでもう潔くそのままジャンク扱いで商品化してあります。

価格等その他詳細については「デジマート」のサイトにてご確認ください。

アイロン矯正やネック全般のメンテナンスできる方、ジャンクギターやベース修理にご興味ある方は是非ご検討ください。最近はお金かけずにネックのアイロン矯正する方法がWEB上であちこち公開されてますので、チャレンジしてみるのも一興かと思います。

 

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レアなディストーションペダル!BOSSのXTORTION XT-2(中古)の紹介!

今回はBOSSのギター用ディストーションペダル、「XTORTION(XT-2) 」(中古)の紹介です。

「へぇ~!こんなのあったの~?」と思ったらそのはずで、どうやら90年代に不人気で短命に終わったペダルのようです。

スラッシュメタルに対応可能なメタリックな歪みにこだわったディストーションとの事ですが、90年代ってグランジやらオルタナ系が流行していてメタル系は暗黒時代だったと認識しておりますので、短命だったのは時代に乗り切れなかったせいもあるかもしれませんネ。

このディストーションの音作りのコツはCONTOURツマミとPUNCHツマミをいかに設定するかがキモとなります。それぞれのツマミの具体的なサウンド変化は以下の動画を参照してください。

 

 

CONTOURツマミは絞れば絞るほどマイルドテイストになり、真ん中あたりで広がりのあるサウンドとなり、さらに上げていくと途中から中音域が削られ低音域が膨らみ始め、ドンシャリ傾向が強くなるのがわかるかと思います。でもこのドンシャリ系サウンド…なんとなく80年代ぽいんですけど。

PUNCHツマミは上げていくと中音域が盛り上がり、ワウ半止めサウンドが作れるようになってます。

歪みの質感はBOSSの他のディストーションと比較してざらつき感が強い印象ですネ。

同社のメタルゾーン(MT-2)と比べれば汎用性は薄いですが、ドンシャリサウンド作ったりワウ半止めサウンド作ってギターソロ時にONするような使い方が気軽に出来るので、そういう音作り傾向のギタリストには重宝するはずです。

価格など商品詳細については「デジマート」のサイトにてご確認ください。

よろしくご検討ください。

 

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急募!!買取査定!

中古楽器が最近また減ってまいりました。

という訳で、買取査定を急募しております。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

査定は店頭だけでなくお客様宅へ出向いての出張査定、弊社ホームページ(お問合せページ)やLINEチャットを使ったWEB査定がご利用いただけます。但し、WEB査定の場合はおおよその金額となるため実物を拝見した際に査定額が下がることがあります。

電子鍵盤楽器やPA機材などは10年超えてしまうと修理用パーツが無くなってくるため、お値段が付かないこともある旨、あらかじめご承知ください。

ちなみにこれまで買取した楽器は弊社ホームページ(https://www.namba-takeoff.com/achievement/)より参照可能です。

ご自宅に眠っている楽器をお持ちの方は是非、買取査定をお願いします。

 

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ミニギターアンプ!BLACKSTAR FLY3(中古)入荷のお知らせ!

今話題の3wミニギターアンプ!BLACK STARのFLY3(中古)1台ようやく入荷したので動画を交えつつレビューしたいと思います。

ミニギターアンプの概念をガラッと変えた商品ですネ。

電池駆動も可能で片手でひょいと掴める程度のサイズでここまでのクオリティは…なんて能書き垂れるより実際に見ていただいた方が良い!というわけで何パターンか動画撮りましたので参考までにご覧いただければと思います。ちなみにギターはPRSのハムバッカー搭載モデルを使用しています。

まずはクリーンサウンドから。

 

空間系エフェクトにはリバーブではなくテープエコー風のディレイが採用され、ウォームなディレイサウンドが味わえます。

 

オーバードライブサウンドはこんな感じです↓。

何となくマーシャルのMGシリーズぽいサウンドかなと思います。

やっぱ手持ちの歪み系ペダル繋いでも良い音鳴るのかというのはどーしても気になるでしょう!という訳で…、

ディストーションペダル繋いで鳴らしてもなかなか良い感じだと思います。

コンパクトサイズのアンプの中にはエフェクター繋いで音出してみたらものすごく相性悪くて腰砕けな音になることもありますからネ。

ただ、ACアダプターは専用の物が別途必要で、およそ新品価格が平均して税込7700円ぐらいですが、別売のアダプターとまとめて買うと1万円オーバーしてしまうところが玉に瑕といったところでしょうか。ギター練習は毎日欠かさない!という方ならACアダプターは持っておいた方が良いと思います。

店頭価格は箱も付属して税込¥5,500となります。

よろしくご検討ください。

 

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ギター!ナットの潤滑には気を使いましょう!

ギターの弦は、張ったばかりだと張力がナットを挟んで「ペグ側」と「指板側」で均等ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弦を巻いて行っても指板側(上記画像の黄色い矢印)の方はペグ側(赤い矢印の方)より張力は緩かったりします。

これは自転車の後ろや荷物運び用のカートに荷物をゴム紐などで縛った場合、ギューッと紐を目一杯きつく引っ張ったとしても荷物の側面や背面はまだ伸びる余地があるのと似てます。

ナット溝の滑りが悪かったり、削りが粗かったりいい加減な仕上げになると一層張力に差が生まれ、引っ張り元であるペグの軸部分の弦に余計な負担がかかり、弦を緩めただけでもその部分で弦が切れやすくなります。特にコスパモデルのプラスチック製ナット仕様のギターは溝の掘り方が雑な事多く、1や2度チューニング合わせたり緩めたりしただけで弦が切れることもあるので店頭での扱いには気を使います。腫れ物に触る…みたいな(^^;。そのため個体次第ではシレッと潤滑剤垂らす事あります。

もしご自身のギターの弦がペグ側で切れやすいと感じる場合はGUITAR WORKS(ギターワークス)の工房から発売されてるSMOOTH BELL(スムースベル)等の潤滑剤をお買い求めいただければと思います。チューニングの安定度も増しますしナット溝の摩耗も抑えられますからネ。身近なものであればCURE556でも構いません。

以上、ナットの潤滑剤布教活動でした。

 

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