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ミニギターアンプ!BLACKSTAR FLY3(中古)入荷のお知らせ!
- 2021/03/07
- アンプ・スピーカー・エフェクター等
今話題の3wミニギターアンプ!BLACK STARのFLY3(中古)1台ようやく入荷したので動画を交えつつレビューしたいと思います。
ミニギターアンプの概念をガラッと変えた商品ですネ。
電池駆動も可能で片手でひょいと掴める程度のサイズでここまでのクオリティは…なんて能書き垂れるより実際に見ていただいた方が良い!というわけで何パターンか動画撮りましたので参考までにご覧いただければと思います。ちなみにギターはPRSのハムバッカー搭載モデルを使用しています。
まずはクリーンサウンドから。
空間系エフェクトにはリバーブではなくテープエコー風のディレイが採用され、ウォームなディレイサウンドが味わえます。
オーバードライブサウンドはこんな感じです↓。
何となくマーシャルのMGシリーズぽいサウンドかなと思います。
やっぱ手持ちの歪み系ペダル繋いでも良い音鳴るのかというのはどーしても気になるでしょう!という訳で…、
ディストーションペダル繋いで鳴らしてもなかなか良い感じだと思います。
コンパクトサイズのアンプの中にはエフェクター繋いで音出してみたらものすごく相性悪くて腰砕けな音になることもありますからネ。
ただ、ACアダプターは専用の物が別途必要で、およそ新品価格が平均して税込7700円ぐらいですが、別売のアダプターとまとめて買うと1万円オーバーしてしまうところが玉に瑕といったところでしょうか。ギター練習は毎日欠かさない!という方ならACアダプターは持っておいた方が良いと思います。
店頭価格は箱も付属して税込¥5,500となります。
よろしくご検討ください。
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ギター!ナットの潤滑には気を使いましょう!
- 2021/02/26
- その他の話題
ギターの弦は、張ったばかりだと張力がナットを挟んで「ペグ側」と「指板側」で均等ではありません。
弦を巻いて行っても指板側(上記画像の黄色い矢印)の方はペグ側(赤い矢印の方)より張力は緩かったりします。
これは自転車の後ろや荷物運び用のカートに荷物をゴム紐などで縛った場合、ギューッと紐を目一杯きつく引っ張ったとしても荷物の側面や背面はまだ伸びる余地があるのと似てます。
ナット溝の滑りが悪かったり、削りが粗かったりいい加減な仕上げになると一層張力に差が生まれ、引っ張り元であるペグの軸部分の弦に余計な負担がかかり、弦を緩めただけでもその部分で弦が切れやすくなります。特にコスパモデルのプラスチック製ナット仕様のギターは溝の掘り方が雑な事多く、1や2度チューニング合わせたり緩めたりしただけで弦が切れることもあるので店頭での扱いには気を使います。腫れ物に触る…みたいな(^^;。そのため個体次第ではシレッと潤滑剤垂らす事あります。
もしご自身のギターの弦がペグ側で切れやすいと感じる場合はGUITAR WORKS(ギターワークス)の工房から発売されてるSMOOTH BELL(スムースベル)等の潤滑剤をお買い求めいただければと思います。チューニングの安定度も増しますしナット溝の摩耗も抑えられますからネ。身近なものであればCURE556でも構いません。
以上、ナットの潤滑剤布教活動でした。
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ROLANDのコンボオルガン!VK-7(中古)の紹介!
ROLAND(ローランド)の61鍵盤コンボオルガン、VK-7(中古)の紹介です!
まず見た目がレトロで渋くてかっこいいですネ。
バーチャルトーンホイール音源を使用することで伝統のオルガンサウンドを忠実にシミュレートしており、あくまでオルガンサウンドに特化した電子楽器ですのでシンセサイザーとは違います。
これが登場したのは90年代と古いのですが、図太いサウンドで今でも惚れ惚れするほど良い音鳴ります。キーボーディストでなくともロックやブルースのアンサンブルやる人には堪らないと思います。
シンセサイザーやキーボードに搭載されてるGM音源をあれこれミックスして弄り倒しても、ここまでのオルガンサウンドは作れないですからネ。
価格等、商品の詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat06/shop2620/DS06691735/
本格的なオルガンサウンドをお求めの方は是非ご検討ください。
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※追記:この商品は売却済です。
まだまだ空気は乾燥気味!ご用心!!
もうすぐ春になろうとしていますが、寒さと空気の乾燥にはまだまだ油断できません。
なので今の時期は個人的にはハンドクリームが常に手放せない状況で、ジャンバーやジャケットのポケット、カバンの中をまさぐると何かしらのハンドクリームが出てきます。
そんなアラフィフ男の話題はさておき、ギターやウクレレなどフレットのある楽器にとっても空気の乾燥って厄介なんですよネ。物によっては鳴りが良くなったりする事はありますが、木材のシーズニングが甘くフレット端の仕上げが雑なものだと、乾燥で指板が痩せてフレットの端が飛び出てシャレにならないほどトゲトゲ(いわゆる”バリ”)になり、下手すりゃケガして演奏どころじゃない問題アリな楽器になり果てます。
なので冬を迎える前には未塗装の指板(ローズ系、エボニー系、ローレル系等)仕様の若い楽器の場合、レモンオイルで保湿する等の対策はやっといた方が良いと思います。
トゲトゲ(バリ)が出てしまった場合、対処法としてはまず指板横をやすり掛けしてフレットの断面と指板側面を均一(平坦)にしてから各フレットのエッジの角張った部分を滑らかにすることとなります。やすり掛けの際は多少なりとも指板横を削る事になるので自分で対処する自信なければ素直に修理に出しましょう。
今の時期だと店頭にならんでいる楽器でもトゲトゲ(バリ)が発生してたりすることがありますので、初めてギターやウクレレ買う方も一度、ネックを軽く握ってローフレットからハイフレットまでスライドさせてみて引っ掛かりや痛いと思うポジションがないかどうか確認していただく事をお勧めします。
どこも価格競争でコスト的に厳しいかもしれませんが、フレット飛び出し案件はユーザー側がケガしないようメーカーさんにしっかりやっていただきたいなぁ…と思います。
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マルチエフェクターを購入するその前に!
- 2021/02/03
- 楽器のお話
過去の記事でも何度か書いてるかもしれませんが、マルチエフェクター事情は今やコンパクトかつ、個別にエフェクター買うより安上がりに必要なものが揃ってしまったりします。最近ではJOYOやMOOERなどの中国ブランドも本格的で侮れません。それゆえ初心者の方でもついつい安さにつられてマルチエフェクター買ってしまうのは仕方ないと思いますが、その前に出来れば基礎的な知識をギター雑誌やWEB等の媒体を通して叩き込んでいただければと思います。
今や新しい製品であればあるほど種類が充実しすぎて、多彩な音作りが出来るようになった反面、音作りが決まりにくいと感じる方も少なくないのではないかと思います。
特にメインの歪み系を決める場合、アンプモデリング(プリアンプ)の中から選ぶか、オーバードライブやディストーション、ファズ等のエフェクターの中から選ぶかが非常に悩ましいですネ。さらにキャビネットスピーカーのモデルも入ってたりすると、中級者以上のギタリストでもスタジオ入ってからの音作りは大いに悩むと思います。
ちなみに現在、店頭にBOSSのGT-6(¥11,000税込)とGT-1(¥15,950税込)といったモデリングの充実した中古マルチエフェクターがありますが、それらの購入を検討中の方はそのあたりを踏まえたうえでご判断ください。
使いこなせればお家でのレコーディングにも使えて便利なアイテムなんですけどネ。
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