スタッフブログ記事一覧
EⅡ HORIZON 7弦ギター! NT-7B(中古)紹介動画!
過去にも1度、EⅡの7弦ギターをブログで紹介しておりますが、文章ではなかなか伝わりにくいかと思いまして、動画を撮ってみました。ちなみに使ったディストーションはWeehboの”BASTARD”です。
参考までにぜひご覧いただければと思います。
ちなみに過去のブログは以下のリンクになります。
EⅡ HORIZON 7弦エレキギター!NT-7B(中古)の紹介!
7弦ギター1本あると世界が広がること間違いないでしょう。やはりメタル系の方にお勧めです!
よろしくご検討ください。
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LAKLAND エレクトリックベース、SK-4DX(中古)のコントロール部分解説!
LAKLAND(レイクランド)のアクティブ回路搭載ベース、SK-4DXの紹介(2回目)です。
以前このベースをブログで紹介した際(https://www.namba-takeoff.com/blog/2016/10/07/3061/)はコントロール部分についての詳細はすっ飛ばしてましたので、今回あらためてそのあたり動画を交えつつ解説したいと思います。
まず、このベースのコントロール類は下記画像のとおり合計6つあります。
①はマスターボリュームつまみですが、PULL-PUSHタイプの可変ポットになっており、そのままだとアクティブ回路を経由し、引っ張り上げるとアクティブ回路がキャンセルされ、④~⑥のEQコントロールも無効となります。
②は3wayピックアップセレクトのつまみ。これをネック側に回せばフロントピックアップ、中心位置でフロントとリアのミックス、ボディエンド側に回せばリアピックアップとなります。
③はリアピックアップのコイルタップスイッチ。スイッチをネック側にたおせばシングルコイルになり、中心位置で2つのコイルがパラレル接続となり、シングルコイル同士のハーフトーンのようになります。ボディエンド側にたおせば2つのコイルは直列となり完全なハムバッカーサウンドとなります。
④はトレブル(高音域)のブーストカットつまみとなり、ネック側に回せばブーストでギラギラで固い音になり、ボディエンド側に回せばカットで引っ込んだ音となります。
⑤はミドル(中音域)のブーストカットつまみとなり、原理は④と同じで、ブーストでモコモコサウンドになりカットでドンシャリサウンドになります。
⑥はベース(低音域)のブーストカットつまみとなり、こちらも原理は④と同じで、ブーストで厚みがグッと増し、カットで軽い音になります。
解説は以上となりますが、百聞は一見に如かずとも言いますので以下の解説動画もご参照ください。但し、本来はベーシストではありませんので、ぎこちないピック弾きは何卒ご容赦ください。
これさえあればいろんなジャンルに対応できそうですよネ。
なお、価格等詳細については「デジマート」の商品紹介サイトにてご確認ください。
ご検討よろしくお願いいたします。
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ARIAのミニギター”AF-JUNIOR”入荷しました!!
本題に入る前にちょっと最近「おおっ!」となった物を紹介します。
それは何ぞやと言いますと「中川家ブルース」なんです。中川家といえばベテラン漫才師ですが、最近はお兄ちゃんの方がギター持って弟さんの方が鉄道の駅をネタにブルース歌うという事をやっておられます。お兄ちゃんのギターはまだ駆け出し感あるのですが、うまい具合にブルースらしい雰囲気と言いますか、ええ味出してまして、個人的にはお兄ちゃんは天才やなと思いました。皆様も一度YOUTUBEで何本か動画見ていただきたいですネ。
さて本題、今回はARIAのミニギター”AF-JUNIOR”の紹介です。
ボディSIDE&BACKとネックがマホガニー、ボディTOPがスプルースのオーソドックスな仕様の1/2サイズミニギターです。
ネックのエッジがバリで引っかかることなく、音の響きもミニギターにしては良いなと思ったらナットとサドルには最近何かと注目のGraph Tech の「TUSQ」が使われているんですネ。
過去にも当ブログでTUSQ製のナットは凄い!的なこと書いた事あったと思います。それが低価格帯のギターに採用されてるのは嬉しいですネ。
ただ、残念ながらこれは生産終了モデルとなっています。
お子様の練習用にも良いでしょうし、中級、上級者の方でもこれは結構遊べると思いますのでちょっとしたお出かけの際のお供にも良いかと思います。
ちなみにお値段は¥9,000(税抜)となります。
在庫は現時点で4本ありますので1万円以下でコスパの良いミニギターをお探しの方は是非ご検討ください。
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※この商品はすべて売却済みです。
ラッカー塗装ギターとうまく付き合うには!
とうとう緊急事態宣言も解除され、当店は6月1日より時短営業から通常営業(10:30~19:30)に戻りました。
これからの時期まだまだ暑くなってきますので、感染予防しつつもマスク絡みの熱中症にも十分お気をつけください。
さて今回はラッカー仕上げのギターで注意しないといけない点を書き連ねてみたいと思います。
音や響きの良し悪しみたいな部分はここでは割愛します。
【1】クッション部分にゴムの成分が含まれているギタースタンド。
何も考えずにギターを立てかけると塗装が溶けたりゴム成分がくっついたりするのは有名な話です。モフモフの専用カバーも売っていますが、対策として一番手っ取り早いのは100円ショップでも手に入る包帯などをスタンドのゴムスポンジ部分に巻き付けておくことです。ただ、ULTIMATEのGS-1000等のスタンドなら経験上、特に対策は不要です。
【2】色落ちしやすい衣類。
新しいTシャツや服の染料はギターの塗装面に影響を及ぼす「移染」の元となり、その衣類とよく触れる部分の塗装面が変色してしまいます。なので対策としては着慣れた服装や色落ちの心配がない服装で演奏するようお心がけください。
【3】合成化学繊維ぽい素材のストラップ。
これもゴムと同様に塗装を溶かす原因となり、ケースの中に一緒に放置してると後で憂き目にあいます。また、アコギのヘッドに括り付ける用の紐も種類によってはずっとつけっぱなしだと塗装に悪影響を及ぼします。なのでストラップはこまめに外しておきましょう。
【4】クリーナー、ワックスなどの種類選び。
基本的にはラッカー使用可のケミカル類で大丈夫かとは思いますが、ギターによっては厄介な状態の物もありますので、恐る恐る目立たないところで試しながら使うしかありません。
あと、塗装がくすみやすかったり変色しやすかったり艶消し部分がテカテカになったりクラック入ったり…といった点はありますが、あくまで「風合い」なのだと胸を張ってください。
何かと維持が面倒なラッカー塗装ギターですが、ラッカーならではの響きはやはり魅力的ではあります。
以上の点に注意しつつありのままの経年変化を受け入れる覚悟でうまく付き合ってあげてください。
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自粛期間中のステイホームの過ごし方
- 2020/05/21
- その他の話題
1か月ぶりの投稿になってしまい申し訳ありません。
ここのところ、コロナウイルス感染の状況が徐々に落ち着きつつあり、近畿地方ではすでに緊急事態宣言解除された県もあります。大阪もそろそろ解除されそうな雰囲気で市内への人手は徐々に増えつつあります。
が、お店の方はまだ暫く感染防止のため営業時間は11:00~17:00となっておりますので予めご了承ください。
4月の半ばからゴールデンウィークまでお店は開けないことになってましたので、自粛中は時間を持て余すだろうと思い、一念発起、ギター用のファズを自作することにしました。
だいぶ昔にディストーションは作ったことがあり、それよりは楽だろうと見込んでの事だったのですが、これはこれで楽ではなかったですネ。ディストーション作った際、基板は穴の開いてない基板を買ってきてエッチング液に浸して回路を作り、穴を開けてそこへ電子パーツをはめていく方法でしたが、今回のファズは穴だらけの蛇の目基板に電子パーツをはめてそれらをジャンパー線で繋いでいく…この繋いでいく作業が想像以上に面倒なのです。
あと、トランジスターの選択も重要になりますが目的のトランジスターってなかなか電子パーツ屋さんでは売っておらずこれもまた厄介で…適当に同じような極性のトランジスターを何種類か買って付けてみたら音出なかったり歪みがショボかったりしたので心折れそうになりました。おまけにトランジスターは熱に弱いのではんだ付けの際は要注意なのです。
運よくメルカリでお目当てのトランジスター”BC109”を手に入れることが出来たので付けてみると…予想以上に化けてくれて、無事に製作完了することが出来ました。
ファズはトランジスター選びが肝だなぁと痛感しました。あと、作りがシンプルなせいか使用する電池による音の良し悪しは判りやすいですね。100円ショップの9Vアルカリ電池だと元気がなくなります。
まぁ今となってはファズ製作という目標はクリアできて良かったとして、まだ時間あったのだから他に鍵盤の練習もじっくりやっときゃよかったなと後悔しています。
皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?