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BOSSのマルチエフェクター GT-6(中古)の紹介!

BOSS(ボス)のマルチエフェクター!GT-6の紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今やBOSSのギター用マルチエフェクターGTシリーズはGT-100、GT-1000へと進化を遂げており、このGT-6はもうかれこれ19年前に発売された古いものです。

確かその当時はアンプのモデリングやシミュレーター系が流行し出し、マルチエフェクターもコンパクトになりLINE6、Digitech、ベリンガー、ZOOM、ROLANDあたりからお手頃価格でその類の製品が手に入りやすくなった時期かなと思います。

BOSSはROLANDと技術共有してる訳ですが、個人的にはアンプモデリングと言えばやっぱLINE6だねー!なんて言ってた一人でDigitechは多少興味あったもののBOSS/Rolandなどそれ以外の製品は眼中にありませんでした。

が、改めて試奏してみると…ごめんなさい…正直ナメてました。機能面や扱い勝手、利便性という面ではやはり新しいモデルとは月とスッポンでしょうけど、このアンプと歪み系ペダルのモデリングも優秀だし空間系も今でもまったく問題なく使えますネ。各つまみでアナログ感覚で操作できるのもありがたい所です。

価格など商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。

https://www.digimart.net/cat13/shop2620/DS06061397/

20年近く前のこういう精密機器がまだ現役で使えるっていうのも…時代ですかネー。

よろしくご検討ください。

 

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真空管搭載プリアンプ!ALBITのA3GP mkⅡ PLUSの紹介!

近頃、コロナウイルスで難波界隈も土日はひっそりしており、大規模な商業施設は閉店してるところ多いのですが、やはり出歩く人は出歩いてますネ。街へ出向く際は込み合ったところや行列、集団行動はなるべく避けていただくようお心がけください。

さてそんなさなかではありますが、ALBITのA3GP mkⅡ PLUSというギター用プリアンプの紹介をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ALBIT(アルビット)は埼玉県のメーカーでアンプ、プリアンプ、エフェクターの製造や修理を行っており、製品はすべて日本で作られているとの事です。ホームページでは現在開発中のものまで公開しており、ここまで公開してるなんてなかなか稀有なメーカーですネ。

このA3GP mkⅡ PLUS、もともとは「ギター本来の音を忠実に再現する」という、前モデルのA3GPのコンセプトを保ちつつmkⅡ→mkⅡ PLUSへとマイナーチェンジを繰り返し進化を遂げたモデルなのです。

サウンドに関してはアンプのINPUTに繋いだ感じでは基本的には低音がブーミー傾向のザラついた歪みが特徴で、”CROSS”のツマミをNORMAL寄りにするとFENDER黒パネ系の歪みになり、MODERNにするとマーシャルPLEXI系の歪みになります。歪みの深さは目いっぱい歪ませてもミディアムゲイン程度ですがこの音圧感、つややかさは真空管搭載ならではかなと思います。

CRUNCHとLEADの使い分け方に関しては、クリーンorクランチの切替か、クランチorリードの切替の2択となりますので、クリーンサウンドを使いたいとなると目一杯歪ませてのリードサウンドは使えなくなります。

基本的にこういうプリアンプ系はアンプにつなぐ場合はINPUTよりもSEND/RETURNに繋ぐほうがリアルなサウンドになるとは思いますがペダルボードに組み込んで歪系エフェクターとしても使えるなという印象です。

アンプぽい歪みを目指した海外のハンドメイド系のプリアンプや歪み系ペダルと比較しても音質的にも機能的にも割安感はあると思います。

価格など商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。

https://www.digimart.net/cat13/shop2620/DS06061396/

いわゆるブラウンサウンド系や黒パネ系のサウンドをお求めの方は是非ご検討ください。

 

※追記:この商品は売却済です。

 

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コロナウイルス感染拡大に伴う閉店時間変更のお知らせ!

なんだかんだでもう3ヶ月は経ちますでしょうか?

コロナウイルス発生が問題になり出したときは、桜が満開になる頃には収束してるかな…と思ってたんですけどネ。

今では大阪市内も外国人はほぼ見かけなくなり、大手デパートや遊興施設、飲食店が週末休業もしくは期限付き休業していたり、営業時間短縮するところがチラホラある一方で、通常営業してるライブハウスも少なくなく、客同士の距離が近くても平気なパチンコ屋や飲み屋も見かけられ、大丈夫かいな?と心配になります。音楽スタジオなんかも密閉された空間になるので怖いですネ。

とりあえず当店もしばらくはお客様と従業員の安全確保のため、閉店時間は19:30から19:00に変更になりますので何卒ご理解ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

但し、状況と次第によってはさらなる時間変更や休みが発生する場合があるかもしれません。

よろしくお願いいたします。

 

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※追記:営業時間はもともと10:30からでしたが、4月10日より開店時間も11:00からとなり、営業時間が短くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご理解いただきますようお願いいたします。

ちょいとややこしいモデル…メキシコ製FENDER ストラトキャスター!

ずいぶん前に買取したメキシコ製FENDERの今一つ素性の掴めないギターの紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘッドにあるシリアルナンバーとmade in Mexicoの文字から96年にメキシコで作られた物という事は判りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時はフェンダーJAPANブランドからもメキシコ製のストラトST-35が発売されており、これと見比べるとトラスロッド穴、ペグ、ブリッジサドル、厚さのないトレモロブロックは同じもののようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしST-35のピックガードが1Pなのに対し3Pである事、ST-35のヘッドには”Squier series”の文字があるのに対してこれには無い…という違いがあります。

96年といえばちょうどFENDER の50周年にあたり、その記念のモデルという可能性はありそうです。

ボディ材は弾いた感じではアルダーっぽい中音域特性を感じたのですが、それにしては持った感じが重たく(3.7kg)、他ブランドのポプラ材のストラトタイプとよく似た音でしたのでポプラ材の疑いも捨てきれません。

なんだかんだで定価3.5万円のST-35とあまり変わらないスペックで各パーツにチープさがにじみ出てますが、鳴りはなかなか良好で日本製の低価格品より使ってる木材は良いかもしれませんネ。改造してみるのも面白いと思います。

価格などその他詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。

https://www.digimart.net/cat01/shop2620/DS05954413/

よろしくご検討ください。

 

※追記:この商品は売却済です。

 

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ソフトメイプル材のトーンについて!

WEB上でギター用木材のことを解説してくれているサイトは数々ありますが、ソフトメイプルに関しては「こーいう音」ってはっきりと語られていない事多いですネ。

という事で今回は「ソフトメイプル」について書くことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁそもそもソフトメイプル材はトラ柄やキルト模様の杢目が珍重され、TOP材として使われることが多く、ボディ材そのものに使われることが少ないので、だいたいシ〇ムラ楽器さんのようにハードメイプルのソフト版的な説明をされがちかなと思います。挙句の果てには化粧板だという方もいらっしゃいます。

TOP材として使用された場合、どのような音になるか…一番比較しやすいのはバスウッド単体ボディのギターとそれにキルトメイプル材をTOPに張り付けたギターです。バスウッドといえば非常にクセがなくピックアップの特性に左右されやすいフラットなトーンとして有名です。これにソフトメイプル張ったギターのトーンはと言いますと中音域が絶妙に強調され、バスウッド単体よりも音の厚みが増しつつも全体的に音の輪郭がくっきりし、中音域が強調されるせいか、一層まとまりのある音になります。身近なギターではIBANEZのRGシリーズを弾き比べてみるとわかりやすいと思います。もちろんMUSICMANのAXISシリーズで弾き比べるのもアリです。

なので杢目の綺麗なソフトメイプルのTOP材は決して化粧板ではないのです。

では、実際にボディ材単体として使用した場合、どんなトーンなのかといいますと個人的な主観ではありますが、「中音域が充実した全体的に温かみのあるトーン」という事になるかと思います。他の材に例えるならばアルダーの低音を少し太くしたような感じもしますが、バスウッドに中音域をプラスしたような感じもします。個体によって感じ方は変わりますが高音域もうちょっと抜けてほしいな、というのもあります。

昔のフェルナンデスのランディVタイプのJSシリーズやEDWARDSのINNORANモデルのボディ材に使用されていた事があります。興味あれば一度体感してみては?と言いたいところですが、現在、そういうソフトメイプル材単体のギターって残念ながら絶滅危惧種なんですよネ。

ただ、弾いてみればメイプルに対する概念は変わると思います。

以上、ソフトメイプル材のトーンについて突っ込んだこと書いてみました。

 

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