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YANAGISAWAソプラノサックス!S-9930(中古)の紹介!
前回に引き続き中古管楽器の紹介です!
今回はグッとお値段が上がりまして、YANAGISAWA(ヤナギサワ)のソプラノサックスS-9930(中古)です。
YANAGISAWA(ヤナギサワ)は明治27年創業で輸入管楽器の修理を始め、昭和26年からサックスの製作を始めた国内の老舗管楽器メーカーで海外のミュージシャンからも好評を得ています。
シルバーソニックと呼ばれるボディを持つS-9930自体は平成2年に発売されたモデルですが、このサックスの製造番号は”002781XX”番台ですので21世紀以降に作られた物と思われます。
銀の管体とゴールドのパーツの組み合わせがとにかく美しいですネ。そこに手彫りの彫刻が彫られていて美術工芸品的な美しさも感じられます。
サウンドの特徴云々は、他からの引用で申し訳ないですが「きらびやかでパワフルなサウンド」だそうです。
価格などその他商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat08/shop2620/DS05954407/
とにかく製作の手間暇や、コンディション、長期の使用を覚悟すればこのお値段は決して高くないと思います。
よろしくご検討ください。
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※追記:この商品は売却済です。
お手軽!JUPITERポケットトランペット!JPT-416(中古)の紹介!
携帯便利なポケットトランペット、JUPITER(ジュピター)のJPT-416(中古)が2本入荷しましたので紹介いたします!
JUPITERは台湾の総合管楽器ブランドで、初心者向けのリーズナブルなものから上級者、プロ向けのハイエンドモデルまで幅広く商品を揃えています。
ジュピターのポケットトランペット自体はリーズナブルな商品ですがピッチ(音程)は安定しており、見た目の可愛さとお手軽さで腕前関係なく様々な用途でお使いいただけるトランペットだと思います。
やはり上級者向けのラインナップを持ってるブランドの商品は品質面で安心感ありますネ。
価格、状態等詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
◆黒 ⇒ https://www.digimart.net/cat08/shop2620/DS05941311/
◇金色 ⇒ https://www.digimart.net/cat08/shop2620/DS05941306/
これくらいの価格ならば、過去にトランペット経験してる方やこれから始めようという方にはとっつきやすい商品だと思いますし、ちょっとした余興用に1本というのも良いかなと思います。
ただ、金管楽器は全般的に音漏れなど練習場所が問題ですけどネ。
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※追記:この商品は売却済です。
エレキギターのネックポケットについて
- 2020/02/18
- 楽器のお話
先日、Youtube動画を何気なく見てたら高いギターと安いギターのボディの違いとやらの解説動画がありまして、その中で気になった部分1点抜粋して書きます。
ボルトオンネックタイプのギターのネックポケットの隙間についてです。
おそらくどこか大手の楽器屋さんの一般論かと思いますが、「高いギターは加工精度が良いのでネックポケットに1枚の紙も入る隙間なくボディとネックがきっちりセットされていて、安いギターは隙間が云々…」といった事を述べておられました。
しかし、ネックとボディをきっちり(いわゆるゼロポケット)隙間なく接合してしまうと、経年によって塗装割れしたり、メンテナンスでネックを外す際にも割れたりする場合があって「技術屋泣かせ」となりますので、ハイエンド系ギターでもネックはカチッとはハマるけれどボディ側のポケットは経年変化やメンテナンス性考慮してガチガチにしてなかったり、安いギターでも意外とカッチリしてるエントリーモデルもあります。
隙間がダメ!というならばいっその事セットネックにしてしまえば良いんですけどネ。
ちなみに昔のフェンダーのラインナップにはガバガバの物も少なくないですし、このへんの加工精度を上げてる最近のストラトでも「シム」というものが挿んであったりしますのでネックとボディの隙間云々で値段が高い安いは関係ないですネ。
また、ネックポケットがガバガバ=音や響きが悪いという事も当てはまらないので、さんざん周りからそういう事を叩き込まれた人は一度先入観を捨ててできるだけ多くのギターを触らせてもらってください。個人的には隙間合った方がパンチが欲しい時にガツンと鳴ってくれる印象ですけど。
最後にそのYoutube動画でもう一つ気になった点…ダラダラ長い(退屈)…でした。新説でも出てくるかと期待したんですけどネ。
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オタマトーンNEO入荷しました!
近頃は例のウイルスが流行してるおかげで、難波界隈や黒門市場はお買い物客が減り、大手デパートでは店員さんのマスク姿が定着しつつあります。
早いとここの状況が収束してほしいものです、と願いつつ今回はオタマトーンNEO入荷のお知らせです。
普通のオタマトーンのサウンドはもう既にご存知かと思いますが、音色は「ビー」っていう電子音のみで低音、中音、高音の切替と音の大きさを2パターン切り替えられるのみで綺麗な音は出ません。
しかし、NEOは付属のOTM Link とスマホをつないで公式アプリ「オタマトーン スタジオ」を使えばギターやアルトサックス、打楽器などの音色が選べ、スケール(音階)の設定も出来てドラムのビート鳴らしながらアドリブセッションして遊べたりします。但し、基本的な音色や音階やドラムのビートは無課金でも使えますが、バイオリン、フルート、鍵盤楽器なんかの音色やエフェクトなどを使おうとすると課金が必要になります。
とはいうものの楽器未経験者でもここまで手軽に自由に楽しめる楽器ってなかなかないですネ。
使いようによってはお子様の音感鍛える道具にもなり得ると思いますし、音楽コラボアプリで遊んでみるのも面白いかなと思います。
ちなみにお値段は¥3,600(税抜)となります。
進化したオタマトーンがこのお値段はお買得だと思います。遊べる楽器をお探しのスマホ(AndoroidもしくはiPHONE)持ちの方は是非ご検討ください。
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ちょいと「(;´д`)トホホ」なギターの紹介!
- 2020/02/06
- 弦楽器
先日買取したギターにちょいと「(;´д`)トホホ」なギターがありましたので今回はそれをネタにします。
YAMAHA(ヤマハ)のエレクトリックアコースティックギター、FPX-300(中古)です。
シダー単板TOP、ローズSIDE&BACKボディにナトーネック仕様で、エレクトリック部分はマイクとピエゾのバランス調整、3バンドEQ付のMIDレンジの周波数変更可能なタイプです。
演奏面におけるコンディションは全然OKなのです。
では何が「(;´д`)トホホ」かと言いますと、まずその外観…ネック幅も広く糸巻き部分やブリッジ見てもクラシックギターの仕様に見えますが実はググってみるとスチール弦仕様という紛らわしさ。
ちなみにクラシックギターのほうの型番はFPX-300Nとなり、糸巻き部分が見た目に異なります。他の違いはよく知りません。
何の疑いもなくナイロン弦張ってしまい、そのまま使えてしまうのでクラシックギターだと勘違い…という方も少なくないと思います。何を隠そう私もナイロン弦張ってしまった一人ですので。サウンド的にはナイロン弦張ると特に1~3弦の響きが芳しくなく、素直にスチール弦張って使ったほうが気持ちよく鳴ってくれます。
但しスチール弦張るにも注意が要ります。
上記画像のようにブリッジ穴に弦を通して張るタイプでこれはこれでとても便利なのですが、弦のブランドや種類によっては6弦のボールエンド側の厚めのワインディング部分が引っかかってきっちり張れないものもあり、買った弦が張れなくて泣きを見る可能性があります。幸いマーチンの54ゲージあたりは入りましたが、なるべくマーチン弦あたりかヤマハ純正の弦を張るほうが良いでしょうネ。
あと、このクラシックギタースタイルのペグですが一般のアコギのペグと比べると弦を巻くのにちょっと手間かかり、3弦と4弦はターン数かなり少なめにしないとヘッド表面内側に干渉しがちになります。
わずか3年という短命に終わったのも頷けるかなと思いました。
ちなみにお値段はソフトケース付で¥11,800(税抜)となります。
まぁ一般的にアコギでこの仕様は扱いづらいですが、音は悪くないのでクラシックギター感覚で弾けるエレクトリックタイプのアコギをお探しの方はご検討いただければと思います。
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※追記:この商品は売却済です。