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FERNANDESのゾウさんギター!ZO-3ST(中古)の紹介!

いよいよ秋ですネー。とはいうもののまだ昼と朝晩に寒暖差があるので厄介な時期です。

さて、フェルナンデスのスピーカー内蔵のミニギター!ZO-3ST(中古)の紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゾウさんギターの発売が開始されたのは1990年で、スピーカー内蔵ミニギターとしては歴史の長さでいけば豚鼻のP社のギターと双肩ですネ。昔と比べて値段はじわじわと上がってきてる気はしますけど。

しかしミニギターのシェイプを定番のストラトやレスポールシェイプじゃなくてゾウさんにしてしまうという遊び心は凄いと思います。さすがおっぱいピックホルダー(OPH-500)まで発売してしまう稀有なメーカーなだけの事はあります( ̄▽ ̄;)。

ちなみにこのZO-3STは一般的なモデルと異なり、ピックアップはシングルサイズのハムバッカーで2点支持タイプのトレモロが付いています。こんな小さいボディにトレモロなんてよく収めたなと思いますネ。あと、以下の画像でペグを確認いただくとアレッ?と思うかもしれませんが、弦の巻く方向が他のゾウさんモデルと異なります。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

通常は1弦から6弦まで反時計回りで、このギターもそれでも使えることは使えますが、トレモロ使用時のチューニングの安定性を考慮すると1弦から3弦は時計回りが正解となります。

スピーカー内蔵ではありますが、通常のアウトプット端子とヘッドフォン端子も付いていますのでヘッドフォンつないだりアンプにつないだりして練習することも可能です。また、アウトプット端子に付属の専用Y字ケーブル繋ぐとエフェクトのセンドリターンの役割をするので、エフェクター繋げば定番のゾウさんギターサウンドとは異なる音の変化が内蔵スピーカー出力で楽しめます。

お値段は、アームバーとソフトケース、専用Y字ケーブルが付いて¥20,000(税抜)となります。

ショートスケールで全体的に小ぶりで取り回し良いので、ちょっとした余興、お出かけのお供、お子様の練習用などにお勧めです。

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※追記:この商品は売却済みです。

レモンオイルの適量について

今回のブログはレモンオイルの適量についてです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギター、ベースの指板に使用される材としてはメイプル、ローズ、エボニーの3種類が定番ではありますが、ローズやエボニーの場合には汚れ落としや乾燥割れ対策用としてオレンジオイルやレモンオイル等のオイルが用意されています。が、近頃はレモンオイルの使用については、推奨してない老舗ギターブランド、使うのをやめたブランドもあるかと思えば、webサイト上ではたっぷり塗っている人もお見かけすることがあり、賛否の分かれるところではあります。

基本的にどんな木材もそうですが、やたらと水分含ませすぎると脆くなる事は誰でも容易に想像はつくかと思いますのでレモンオイルを頻繁に使うことはオススメしません!と言いたいところではありますが、各メーカーによって石油由来の物やら天然由来の物やら成分が異なり、揮発性の高い物だと塗っても色に深みが出ず、すぐ乾燥したように見えるのでおそらく頻繁に塗ってしまいがちなのも無理からぬことかと思います。

しょっちゅう弾いてるのであれば人間由来の油で保湿されて経験上5~6年塗らずともどーって事はないかと思いますがそればかりは個体差ありますのでネ。燻製が出来そうなぐらい過酷な環境下でギターを保存しない限り、なるべく揮発性の低いオイルを選んで年に1度汚れふき取る程度で十分かと思います。

ネックの変形、フレットの浮きの原因にもなりかねませんので、くれぐれも塗りすぎにご注意下さい。

 

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ギターにまつわる一般常識を疑う!

今回はギターにまつわる一般常識が果たして正しいのかネタにしてみました。

【1】ピックアップの磁石は減磁するか?

 

 

 

 

 

一般の方から一部のピックアップ製造者までピックアップの磁石は減磁するという事をおっしゃる方がいますが、だいたい物理学に精通していない方のお話ですので信ぴょう性に欠けます。ギタリストでもあり物理学にも精通しているピックアップ職人、故ビル・ローレンス氏はギターのピックアップの減磁説を「おとぎ話」だと一蹴しておられ、その辺の詳しい説明については「ビルローレンスの公式サイト」で確認が可能です。

それを読む限り、ギターに搭載されているピックアップの磁力は測定可能なほどに「減磁しない」が正解だと思います。

もしピックアップの出力が落ちたと感じられたなら、コイルの劣化等を疑った方が良いかもしれませんネ。

 

【2】ギターのネックジョイント方法による響き、サスティーンの違い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一般的に、デタッチャブルよりはセットネック、セットネックよりはスルーネックの方がサスティーン的に有利と言われてます。確かに弦の振動伝えるのにはボディとネックが隙間なくジョイントされてる方が有利に思えますが、結論から言いますと木材の相性、パーツの種類などいろんな条件が介在するので「一概に言えない」という見解になります。スルーネックのギターでも意外と音が伸びないな…という事もありますので、相性の悪い材同士でガチガチにジョイントしたところで振動をスポイルする事にもなり得ると思います。

レスポールタイプとストラトタイプでは当然ながら仕様、パーツ、構造が異なりますので比べても意味がありません。どうせ比べるならボディ&ネックの材質やおよその質量、パーツ類が同じでなければなりません。

ついでに重量が重い方がサスティーンが良いと言われていますがセットネックのギターより軽量かつデタッチャブルネックのギターの方が響き・サスティーン共良好なケースもありますのでこれも「一概には言えない」ですネ。

但しサスティーンは長ければ偉いというものではなく、カッティング時に歯切れの良さを求めるならロングサスティーン傾向のギターは却って足枷となり得ます。ま、個人的にはコードをジャラーンと鳴らして2小節分ぐらい音伸びれば許容範囲ですし、ハイフレットでビブラート掛け続けた際にいかに自然に音が減退していくかに重きを置きますけどネ。

 

【3】弦高の適正数値

 

 

 

 

 

 

 

 

弦高の適正数値についてはあちらこちらの出版物やwebサイトに具体的に12フレット上から何ミリ(`・ω・´)キリッ!…と技術屋視点ではっきりした数値が載ってたりして、何ミリはやれ高いだのという記述を見かける事ありますが、その辺はある程度余裕を見た数値で良いのではないかなと思います。プレイヤー視点だと具体的数値は一応の参考にはするけど「大きなお世話」だったりします。低すぎる弦高を基準にしてしまうとちょっとフレット減っただけでチョーキング時に音詰まりしやすくなりますし、いちいち修理代がバカになりません。

なので一応、当店で商品化する際の弦高の上限の基準はある程度余裕を持たせてその範囲内に収まるようにしています。

 

以上、他にもネタはあるのですがかなり長文になってきましたので今回はここらへんで御開とします。

くれぐれも机上の理論に振り回されないようご注意下さい。

 

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YAMAHAアップライトピアノ「U3A」(中古)の紹介!

いよいよ9月を目前に朝晩涼しくなってきましたネ。

今年の夏、力仕事の日には着替え用の速乾性のインナーとタオルが大活躍したのは今となっては良い思い出です。

さて今回はヤマハのアップライトピアノU3A(中古)の紹介です。


 

 

 

 

 

 

 

 

U3シリーズは高さ131cmのロングセラー、定番モデルでこのU3Aは1983~1984年頃製造の商品です。

この高さを生かして弦が長く張られているため、非常に豊かで迫力ある低音の響きが味わえます。定番モデルですので初心者から上級者まで安心してお使いいただけるピアノだと思います。

ちなみに過去に紹介したことのある「U3M」は1つ前のモデルで、些細な違いかもしれませんがU3Aの方が下2オクターブ若干迫力あると言われています。

とにかく響きの良いピアノが欲しい、という方ならどなたにもお勧めできるモデルです。

価格等、商品詳細については「デジマート」のサイト、もしくは中古ピアノ販売.COMの「商品紹介ページ」よりご確認ください。

「ホームページ」 もしくは※「LINE公式サイト」からのお問い合わせもお待ちしております。

※「LINE公式サイト」からのお問合せはあらかじめ友だち追加もしくはID「@zrj9703d」を検索して友達追加していただく必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

Aria Dreadnoughtの新品同様アコースティックギター2本紹介!

Aria Dreadnought(アリアドレッドノート)の新品同様アコースティックギター!AF-201とAF-205の紹介です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元々アリアドレッドノートはフォークソング全盛の70年代に、松岡良治工房で製作されていた事のあるアリアのブランドで長い間廃盤になってましたが、今回のAF-201とAF-205はブランド復活後のインドネシア製のコスパモデルとなります。

但し、アリアドレッドノートというブランドを冠してはいますがボディシェイプは見てわかるとおりフォークタイプとなります。フォークタイプをラインナップさせたのは幅広いニーズに応えようとした結果だと推測してますので「何故フォークタイプを?」なんていう疑問は個人的には野暮かな…と。

両者とも昔ながらのスプルース単板TOP仕様で鳴りを高めていますが、採用されているボディのSIDE&BACK材が異なり、AF-201はマホガニー材で、AF-205はローズウッド材となります。

ローズウッド材採用の方がお値段は若干上ですが、品質自体は変わらないのでどちらのサウンドが好みかで選んでいただくと良いと思います。低域寄りの中低域あたりからエッジの立つ音が好みならばAF-205ですが、比較的クセのない音が好みならばAF-201がお勧めです。

どちらも中古品ですが使用感ほとんどなく、未使用のピックガードとソフトケースが付いて、お値段はA-201が¥22,000(税抜)、A-205が¥24,000(税抜)となります。

ご自宅練習用もしくは屋内の弾き語り用でリーズナブルなアコースティックギターをお探しの方は是非ご検討ください。

 

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