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商品の紹介記事一覧

Kヤイリ!一五一会(音来)入荷のお知らせ!

ここのところコロナ感染者数もかなり減ってきており、個人的にはもうそろそろマスクは外して良いのではないかなーと思うのですがいかがでしょ?。

街の中歩いてる欧米から来日された方々は、ほぼ外してる印象ですからネ。これからの季節、日焼けでマスク痕残るのもカッコ悪いですし。

さて本題。最近珍しい弦楽器入ってきたので紹介します。

K・YAIRIの「一五一会 音来(ニライ)」です。

一五一会は沖縄のバンド「BEGIN」と共同開発された楽器として有名ですネ。

弦が4本…さてどうやって弾くのか…ギターやウクレレ、ベース等ともチューニング違いますし、ましてやバイオリンとも違うので弦楽器経験者でも最初は「どう弾くんだコレ?」ってなるかもしれません。

取説にはキーの合わせ方が「F」「G」「A」の3パターン記載されていて、「F」の場合は4弦から1弦をF→C→F→Cに、「G」の場合はG→D→G→D、「A」の場合はA→E→A→Eとなり、これらはコードでいうところのルート音と5度の音、所謂パワーコードになります。

例えば「F」のキーに合わせて解放弦鳴らすとギターで以下のとおり押さえて鳴らす事と同じになります。

 

2オクターブ分のパワーコードが1本指で奏でられる仕組みなんですネ。この辺りが理解できれば沖縄音階とか民族音楽的な音階とか奏でて遊べますし、伴奏するにしてもコード押さえるのに指が届かないとい心配要りませんし、メジャーコードだのマイナーコードだの気にせずに演奏できるので、正直なところとっつきやすさから言えばウクレレにも勝る最強の楽器かなと思います。

使用弦は一応、一五一会専用の弦が色々あるのですがアコースティックギターの5弦、4弦、3弦、1弦(ライトゲージ)が流用可能です。

これから楽器を始められる方だけでなく弦楽器経験者でもアンサンブルにちょっと違った音色加えてみたいという方も是非、この一五一会にご注目いただければと思います。

価格等、詳細は以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。

https://www.digimart.net/cat02/shop2620/DS08092333/

よろしくご検討ください。

KAWAIの電子ピアノ、CA49R(中古)の紹介!!

KAWAIの2020年製中古電子ピアノ、CA49Rの紹介です。

鍵盤はシーソー式木製鍵盤グランド・フィール・スタンダード・アクションの象牙調白鍵(アイボリータッチ)が採用されており、象牙調木製鍵盤の電子ピアノとしては他メーカーと比べてリーズナブルなモデルです。

最大同時発音数は192音で上位モデルの256音と比べて差別化が図られています。

ピアノサウンドはカワイの最高峰グランドピアノSK-EXなどをサンプリングしたPHI音源が搭載されています。

操作パネルには視認性の優れた有機ELディスプレイが搭載され、小窓ではありますが設定が確認しやすくなっています。

 

その他機能面ですが、ワイヤレスでスマートフォンやタブレットとの接続が可能なBluetooth®MIDI機能が採用され、スマートフォンやタブレットのアプリからコンサートチューナーの設定をする事が可能です。Bluetooth機能があるとスマホやタブレットで音楽再生しながらの練習にも便利ですネ。

価格等、商品詳細についてはデジマートの商品紹介サイトにてご確認ください。

木製鍵盤のリーズナブルな電子ピアノをお探しの方はぜひご検討ください。

アコギにスポルテッドメイプル?

最近、ちょっと珍しい個性的な外観のエレクトリック・アコースティックギターが入荷しました。

何と、そのギターのトップにスポルテッド・メイプルが採用されとるんです( ̄▽ ̄;)

 

ハイエンドクラスのエレキギターのトップ材に使われることはありますが、ハイエンドクラスのアコギでは見たことないですネ。

見た目はめちゃくちゃカッコよいです。が、そもそも腐りかけの柔らかい木材なので加工が難しく塗装はどうしても厚塗りになるようです。

この材の音響特性については未体験でしたが、このギター自体のサウンドは低域から中域にかけて良く響き、全体的にマイルドで温かみのある印象ですのでソフトメイプル系の特徴が出てるのかなと思います。

ちなみにこのギターの正体ですが…GREG BENNET D-30という本数限定の稀有なエレクトリックアコースティックギターで韓国のSAMICKのブランドのようです。


 

ヘッドの「S」はおそらくサミックの頭文字でしょう。

店頭販売価格は¥33,000(税込)です。

宜しくご検討ください。

推察!魅惑?疑惑のMartin D-45サンバースト

はっきり言って個人的にはマーチンに限らずアコースティックギターの事ってエレキギターほどの興味はありません。

が、最近、長期在庫のMartin D-45(サンバースト)についてちょいと考察してみました。

 

明らかに改造されていると判るのはブリッジにピエゾPU仕込んでエレアコ仕様にしている点です。

よくお問合せいただくのはボディのサンバーストカラーはオリジナルなのかという事ですが、これまでは一応言い伝えでオリジナルカラーだとお答えしておりました。

が、先人よりリフィニッシュされているとも聞いてますのでその時点正直ダウトですわな(汗)。

 

次にインレイ入りのブリッジもオリジナルなのかどうか聞かれることありますが、塗装リフィニッシュしている場合、ここも一旦剥がすでしょうからひとまず剥がされている事は間違いありません。80年代にはなかったブリッジ周辺の塗装浮き対策でボトム側きっちり数ミりほどわざと隙間作ってるようなところも見られましたので。

マーチンのD-45オリジナル品で6角形のインレイ入ってる物はWEB上探しまくってもないので、ここはピエゾ仕込むタイミングで「別の物に交換された」か「元のブリッジに後付けで埋め込まれた」可能性がありますが、ブリッジピン穴が広がりすぎている事から察するに、オリジナルのブリッジにインレイを埋め込む加工がなされたと考えられます。

ちなみにブリッジピンのガバガバは暫定対処でピンにアルミテープ巻いて処置してます。委託品のため迂闊にリペア出来ないんです。

 

あと、このインレイ入りエボニー製つまみのペグ・・・マーチン製のエボニー材つまみのゴールドカラーペグの存在は疑いようのない事実なのですが、貝の十字型インレイ入りは流石にあり得ないのでボタンは加工された物とみるのが自然でしょう。ブリッジに埋め込まれた6角形のインレイと整合性も取れてませんからネ。

あちこちイジられてる疑惑満載な個体ですが、センス良くとても高級な佇まいにまとまっておりサウンドも非常に魅力的です。

価格等、詳細は「デジマート」にてご確認ください。

ご購入検討の際は一度試奏いただければと思います。

こちらはOK牧場!セピアクルーのフォークギター、FG-10(B級品)!

前回はセピアクルーというミニギターW-60に対するボヤキ節でしたが、今回はFG-10(B級品)という普通サイズのフォークタイプのアコースティックギター2台の紹介で少しばかりヨイショしてバランスとっておこうかなと思います。

 

とは言えそんな長文で語る事はないのですが、W-60のピッチの悪さを何度も経験するとFG-10がとても愛らしく思えてきます。ま、ショートスケールよりさらに短い棹物はどうしてもピッチ面で不利なのは仕方ないのですが。

ブリッジサドルとナットはおそらく人口象牙のTUSQ製かなと思いますが、おかげお値段にしては鳴りも良いのでこれぞコスパモデルといったところです。

入荷した際には、コスパモデルにありがちなフレットのバリで思わず毒つくハメになりましたが、ちゃんとバリは削って流血の事態にはならないように整備してありますので弾き心地は良くなっているはずです。

ちなみにお値段はソフトケース付きで¥13,200(税込)です。但しB級品ですのでメーカー保証は付きませんので予めご了解ください。

 

 

 

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