商品の紹介記事一覧
最近話題のSAVAREZの弦、試してみました!
以前に某楽器代理店の方よりこんなエレキ弦ありまっせ…とSAVAREZ(読み方はサバレスでええんかな?)というフランスの弦メーカーのエレキ弦紹介いただいた事がありました。
早速、メインで使用しているウィルキンソン(by GOTOH)ブリッジ搭載のハイエンド系ギターに弦を張った直後の感想ですが、生でも綺麗かつ良く響くしアンプ繋いだらブライトかつ全域輪郭クッキリ、それでいて木材本来のウォームさが損なわれないので弾いてて気持ちよかったですネ。なんとなく少し良質なコンデンサーに交換したような印象です。
長い間張りっぱなしだとこれも流石に劣化して響きはモコっとしてきますが、アーニーボールのニッケルワウンド弦ほどには劣化していないかなと思います。
個人的には弦に関しては錆びないコーティングされてるものだと少しマイルドな傾向になるのが抵抗あるぐらいで特にコダワリがなく、アーニーボールでもダダリオでもどっちもOKみたいな感じだったのですが、これは値段がちょいと高めですが好印象だったのでいったん持ってるギターの弦をこれに変えてやろうかと企んでます。物によっては合う合わないあるかもしれませんけどネ。
チューニングの安定感に関しては…現在張っている感じでは6弦だけがちょいちょいアーミングしてたらたまーにほんのわずかにずれるので今のところはアーニーボール(ニッケルワウンド)の方が安定してるのかなと思いましたが、使ったのはまだ初めてですし個体差の可能性もありますので何度か張り替えてからそこらへんを見極める必要あるかなと思います。
このSAVAREZというブランドの弦はまだお店では一度も仕入した事はないですが、質の良さは実感できたので今後は仕入を前向きに検討したいと思います。
ヤマハの現行型サイレントギター!SLG200S(中古)の紹介!
ここのところヤマハ製品の買取が続いてますので、またヤマハの中古楽器の紹介となります。
さて今回はスチール弦仕様のサイレントギター!SLG200Sです。
レコーディングスタジオでマイク録音したアコギの音をエレアコで再現するシステム、「SRTパワードピックアップシステム」が搭載され、BLENDコントロールによって ピックアップからの信号と ボディ共鳴がシミュレートされた信号とのミックス量が調節できるようになってます。
旧モデル(SLG100S)でもアンプ(ROLAND JC-120)に繋げて音を出した際にはオッタマゲましたが、さらに自然で質の高いギターサウンドになっとるっていう事ですナ。
サイレントギターとしてはもう完成の域かなとは思いますが、楽曲に合わせてヘッドフォンで練習するという方にはやはりBluetooth機能が欲しくなるかもしれませんネ。個人的にはBluetooth機能やスマホアプリ連動みたいな機能が増えて重たくなるなら今のままでも旧モデルでも充分ですけど。
価格等、商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat02/shop2620/DS07818715/
アコギでの自宅練習で音漏れを気にする方やレコーディング用、ステージ用のアコースティックギターをお探しの方は是非ご検討ください。
また、サイレントギターでの使用に便利なポータブルギターアンプ「ヤマハ AA5」(中古品)も店頭にて¥7,700で販売中ですので併せてご検討いただければと思います。
ヤマハ電子ドラムセット!DTX532K(中古)の紹介!
つい最近、久々に電子ドラムのセットを買取することが出来ましたので早速紹介したいと思います。
機種はヤマハのDTX502シリーズのDTX532Kです。
パッドの構成は、ハイハットシンバル、ライドシンバル、クラッシュシンバル、バスドラム、スネア、タム1、タム2、フロアタムといった基本的な内容です。
それに別売りのドラム用マットが付属します。
トリガーモジュールはDTX502で、もはや型落ちとなるため最新の物と比較するとどうしてもサウンド面、機能面は見劣りするかもしれませんが、普通にご自宅で練習する分にはこれでも充分かなと思います。特にこれからドラム始めようとする方には不足はないはずです。パッドの音色も変えれますしMIDIの曲データを再生しながらの練習も出来ますし。
価格等、商品の詳細は以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat05/shop2620/DS07808268/
これからドラムを始めようとする方、もしくは自宅練習用、宅録用のドラムセットをお探しの方は是非ご検討ください。
まだまだ使えます!BOSSの往年のマルチエフェクター!ME-8(中古品)!
- 2022/08/19
- 商品の紹介,アンプ・スピーカー・エフェクター等
BOSSの中古マルチエフェクター「ME-8」の紹介です!
これは1995年に発売されたかなーり古いマルチエフェクターです。
今でも現役で使えると断言できる所以はやはり歪み系のエフェクトがBOSSご自慢のアナログ回路であるという事に尽きると思います。
SDシリーズのマイルドなオーバードライブから人気のブルースドライバー、ターボオーバードライブ、オーソドックスなディストーション、メタルゾーンといったエフェクターがこれ1台で体感、使い分け出来るというのはありがたいですネ。個人的にはターボオーバードライブがとても懐かしくてツボです。あと、歪み系用のセンド・リターン端子がついているのでここにお気に入りのオーバードライブ/ディストーションを繋げたりも出来ます。
ただ、ちゃんと検証してませんがエフェクトを通さない「バイパスモード」だと、古い機種なので当時のBOSSのエフェクターによくあったような音瘦せはコレにもあるかもしれません。
エクスプレッションペダルはないのですが、一応ワウ機能も付いておりパネル右端のCTLスイッチでワウの効き具合をコントロール出来るようになってたりします。
昔はBOSSのMEシリーズなんて「どーせ廉価モデルだし…」と思い全く眼中になかったのですが、改めて掘り起こしてみるとなかなかの優れものだったんだなと実感します。
この商品の価格等、詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat13/shop2620/DS07662169/
タイムリーについ最近、このBOSSのME-8の紹介やってる動画がYOUTUBEに挙げられてましたので、BOSSのサウンドが好きな方は参考までにご覧いただき、よろしくご検討いただければと思います。
島村楽器ブランドのギターアンプ?
- 2022/07/31
- 商品の紹介,アンプ・スピーカー・エフェクター等,楽器のお話
島村楽器ブランドのギターアンプが存在する事をご存知の方ってどれだけいらっしゃるでしょうか?
LOUIS(ルイス)っていうブランド名なのですが、個人的にはつい最近までLGA-15というアンプの買取査定するまでそんなブランド名は全く聞いたことがなかったです。
楽器店がギターブランドを持つという事はよくありますが、まさかアンプにまで手を伸ばしていたとはオドロキです。
上記画像はLGA-15というアンプですがサイズ感、重量感からして今更感のある古いモデルです。エントリーモデルにありがちな安っぽい音ではないのですが…。最新型はLGA-15Sになりますがコンパクトにはなっているものの同価格帯のアンプと比べても機能面、価格面で特筆すべき点はなくごく普通のアンプぽいです。その他のバリエーションにLGA-15DIGIというものもあり、そちらはモデリング機能やBLUETOOTH機能が搭載されているものの、他社との周回遅れ感は否めず、2.5万円はなんとなく割高感を感じます。せめてそのモデリングがLINE6など有名所のモデリング機能が搭載されていれば話は別ですけどネ。
あとはNUXやPositive Gridといったブランドのようなスマホアプリ連動型のデジタルアンプか、もしくはとことんハンドワイアードにこだわった超アナログタイプのアンプじゃないと新規のブランドはやはり厳しいのではないかなと思います。
ちなみに今回入荷したLOUISのLGA-15(中古)の店頭価格は¥3,300となります。
見た目が気に入ったという方は是非ご検討ください!