弦楽器記事一覧
Zodiac Works(ゾディアックワークス)のベース、「ZCB-215」(新品B級)の紹介!
Zodiac Works(ゾディアックワークス)のベース、「ZCB-215」(新品B級)の紹介です。
このベースは嫁ぎ先が決まらず、長らく実家(TAKEOFF)住まいのままなのです。
重ためのアッシュボディとエボニー指板でズッシリ感とパンチを兼ね備えたサウンドの良い子なんですけどネ。
ボディの表から見ると、アッシュ(2ピース)にしては木目が地味に見えますが、断面見ると鮮明且つ整った木目が見事なんです。クオリティ高い木材じゃないとこうはいきません。
ピックアップはパッシブハムバッカー1発ですが、タップスイッチでシリーズ(通常のハムバッカー)、スプリット(シングル)、パラレル(並列繋ぎのハムバッカー)の3通りの音が選べ、パラレルを選択したときの音が一番大きくなります。
ボディエンド側の二つのコントロールノブはそれぞれトレブルカット用、ベースカット用となり、必要に応じて低音と高音のバランス調整が可能です。
ただ、実家住まいが長いせいか、経年でネックのジョイント部分のクリア塗装が少し浮いて剥がれてるところがあるのは少し残念でありますが、お値段お安くなってますし、使用面、サウンド面には影響ないので平にご容赦ください。
ちなみに価格は税込¥161,150となります。
嫁ぎ先大募集中です。宜しくご検討ください。
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EⅡ HORIZON 7弦ギター! NT-7B(中古)紹介動画!
過去にも1度、EⅡの7弦ギターをブログで紹介しておりますが、文章ではなかなか伝わりにくいかと思いまして、動画を撮ってみました。ちなみに使ったディストーションはWeehboの”BASTARD”です。
参考までにぜひご覧いただければと思います。
ちなみに過去のブログは以下のリンクになります。
EⅡ HORIZON 7弦エレキギター!NT-7B(中古)の紹介!
7弦ギター1本あると世界が広がること間違いないでしょう。やはりメタル系の方にお勧めです!
よろしくご検討ください。
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LAKLAND エレクトリックベース、SK-4DX(中古)のコントロール部分解説!
LAKLAND(レイクランド)のアクティブ回路搭載ベース、SK-4DXの紹介(2回目)です。
以前このベースをブログで紹介した際(https://www.namba-takeoff.com/blog/2016/10/07/3061/)はコントロール部分についての詳細はすっ飛ばしてましたので、今回あらためてそのあたり動画を交えつつ解説したいと思います。
まず、このベースのコントロール類は下記画像のとおり合計6つあります。
①はマスターボリュームつまみですが、PULL-PUSHタイプの可変ポットになっており、そのままだとアクティブ回路を経由し、引っ張り上げるとアクティブ回路がキャンセルされ、④~⑥のEQコントロールも無効となります。
②は3wayピックアップセレクトのつまみ。これをネック側に回せばフロントピックアップ、中心位置でフロントとリアのミックス、ボディエンド側に回せばリアピックアップとなります。
③はリアピックアップのコイルタップスイッチ。スイッチをネック側にたおせばシングルコイルになり、中心位置で2つのコイルがパラレル接続となり、シングルコイル同士のハーフトーンのようになります。ボディエンド側にたおせば2つのコイルは直列となり完全なハムバッカーサウンドとなります。
④はトレブル(高音域)のブーストカットつまみとなり、ネック側に回せばブーストでギラギラで固い音になり、ボディエンド側に回せばカットで引っ込んだ音となります。
⑤はミドル(中音域)のブーストカットつまみとなり、原理は④と同じで、ブーストでモコモコサウンドになりカットでドンシャリサウンドになります。
⑥はベース(低音域)のブーストカットつまみとなり、こちらも原理は④と同じで、ブーストで厚みがグッと増し、カットで軽い音になります。
解説は以上となりますが、百聞は一見に如かずとも言いますので以下の解説動画もご参照ください。但し、本来はベーシストではありませんので、ぎこちないピック弾きは何卒ご容赦ください。
これさえあればいろんなジャンルに対応できそうですよネ。
なお、価格等詳細については「デジマート」の商品紹介サイトにてご確認ください。
ご検討よろしくお願いいたします。
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ARIAのミニギター”AF-JUNIOR”入荷しました!!
本題に入る前にちょっと最近「おおっ!」となった物を紹介します。
それは何ぞやと言いますと「中川家ブルース」なんです。中川家といえばベテラン漫才師ですが、最近はお兄ちゃんの方がギター持って弟さんの方が鉄道の駅をネタにブルース歌うという事をやっておられます。お兄ちゃんのギターはまだ駆け出し感あるのですが、うまい具合にブルースらしい雰囲気と言いますか、ええ味出してまして、個人的にはお兄ちゃんは天才やなと思いました。皆様も一度YOUTUBEで何本か動画見ていただきたいですネ。
さて本題、今回はARIAのミニギター”AF-JUNIOR”の紹介です。
ボディSIDE&BACKとネックがマホガニー、ボディTOPがスプルースのオーソドックスな仕様の1/2サイズミニギターです。
ネックのエッジがバリで引っかかることなく、音の響きもミニギターにしては良いなと思ったらナットとサドルには最近何かと注目のGraph Tech の「TUSQ」が使われているんですネ。
過去にも当ブログでTUSQ製のナットは凄い!的なこと書いた事あったと思います。それが低価格帯のギターに採用されてるのは嬉しいですネ。
ただ、残念ながらこれは生産終了モデルとなっています。
お子様の練習用にも良いでしょうし、中級、上級者の方でもこれは結構遊べると思いますのでちょっとしたお出かけの際のお供にも良いかと思います。
ちなみにお値段は¥9,000(税抜)となります。
在庫は現時点で4本ありますので1万円以下でコスパの良いミニギターをお探しの方は是非ご検討ください。
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※この商品はすべて売却済みです。
ちょいとややこしいモデル…メキシコ製FENDER ストラトキャスター!
- 2020/04/02
- 弦楽器
ずいぶん前に買取したメキシコ製FENDERの今一つ素性の掴めないギターの紹介です。
ヘッドにあるシリアルナンバーとmade in Mexicoの文字から96年にメキシコで作られた物という事は判りました。
当時はフェンダーJAPANブランドからもメキシコ製のストラトST-35が発売されており、これと見比べるとトラスロッド穴、ペグ、ブリッジサドル、厚さのないトレモロブロックは同じもののようです。
しかしST-35のピックガードが1Pなのに対し3Pである事、ST-35のヘッドには”Squier series”の文字があるのに対してこれには無い…という違いがあります。
96年といえばちょうどFENDER の50周年にあたり、その記念のモデルという可能性はありそうです。
ボディ材は弾いた感じではアルダーっぽい中音域特性を感じたのですが、それにしては持った感じが重たく(3.7kg)、他ブランドのポプラ材のストラトタイプとよく似た音でしたのでポプラ材の疑いも捨てきれません。
なんだかんだで定価3.5万円のST-35とあまり変わらないスペックで各パーツにチープさがにじみ出てますが、鳴りはなかなか良好で日本製の低価格品より使ってる木材は良いかもしれませんネ。改造してみるのも面白いと思います。
価格などその他詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat01/shop2620/DS05954413/
よろしくご検討ください。
※追記:この商品は売却済です。