弦楽器記事一覧
SCHECTERのエレキギター、SD-2-24-AL/RED/M(中古)の紹介!
SCHECTER(シェクター)のストラトタイプ、SD-2-24-AL(中古)の紹介です。
シェクターのラインナップの中では日本製のコスパモデルという位置づけになります。現在ではEXCEEDシリーズがフラッグシップモデルになるようですが、お値段的にかなり雲の上のギターになってますネ。
仕様ですが、ボディはアルダー材の上にメイプル材を貼り、さらにその上にキルトメイプルを貼った3層構造になります。確かフ〇ゲンのレスポールモデルでもマホガニー→ハードメイプル→トラ目メイプルの3層構造ありますネ。
ピックアップはSCHECTER SUPER ROCK Jというハムバッカー2基、SCHECTER MONSTER TONE Jというシングルコイル1基搭載されており、それぞれSUPER ROCKⅢとMONSTER TONEのローノイズ、ハイパワー、ドンシャリ傾向といった特性は受け継がれてる印象で、このギター自体の低音から分厚く存在感のある力強いサウンドはこれらのピックアップに拠るところが少なくないかなと思います。
シェクターお馴染みコイルタップ機能に加えて、ローカットスイッチも装備しており、音作りの幅が広いこともこのギターの特長です。ただ、コイルタップでシングルコイルに切り替えてもフェンダー系の伝統的なシングルコイルサウンドとは程遠い音になりますので悪しからず。
トレモロはフロイドローズタイプのSGR LOCKING TREMOLOが搭載され、どうやらこれはGOTOHのGE1996Tというトレモロと同じぽいですネ。本家フロイドローズトレモロの進化版という認識で良いと思います。
価格など商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat01/shop2620/DS05927387/
指板に一部うっすらと日焼け痕ありますが、使用感はほとんどなく綺麗な状態です。ギターにサウンドのバリエーションをお求めの方は是非ご検討ください。
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※追記:この商品は売却済です。
Kamakaのソプラノウクレレ「HP-1」(未使用品)の紹介!
Kamaka(カマカ)のパイナップル型ソプラノウクレレ「HP-1」(未使用品)の紹介です。
Kamakaの創業は1916年で現存するハワイ最古のウクレレメーカーとして有名で、錚々たる国内外のミュージシャンが使用してますので、ウクレレやっていればどなたでも耳にするかと思います。
カマカのウクレレはハワイの工場で手作りされ、このHP-1も含めてすべてのモデルのボディはハワイアンコア単板仕様となります。
ネックもかつてはハワイアンコアが使用されていましたが、今や希少材ですのでこのHP1のネックはマホガニー材となっています。
サウンド的には、カラッとした音の立ち上がりと、ホンワカした音の響きが体感できます。このホンワカした響きは楕円形ボディのウクレレならではの特長でしょうね。
価格等、商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat04/shop2620/DS05860488/
人前での演奏向きのソプラノウクレレをお探しの方は是非ご検討ください。
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FENDER MIJ Traditionalシリーズ「69 Telecaster Blue Flower」 (中古)の紹介!
コロナウイルスによって街中の人通りがめっきり減った今日この頃ではありますが、めげずにお店は営業しております。
さて今回はFENDERのMade in Japan Traditionalシリーズテレキャスター「69 Telecaster Blue Flower」 (中古)の紹介です。
FENDER JAPAN が消滅して一時はどうなるんだろうと思っていましたが、ちゃんと日本製ラインナップを残してもらえたのは嬉しいですネ。Japan Exclusiveシリーズから現在のMade in Japanシリーズに至り、Made in Japanシリーズからはマスタービルダーの技術と概念が注がれ、ネックの安定性などクオリティが上がっているとの事です。
青を基調とした花柄デザインが女性にも好評なこのテレキャスターは、そもそも60年代後期に販売されていたモデルのリイシュー版となりますが、ボディ材はアルダーではなくバスウッドが使用されています。
ネックは指板のアールがキツめのUシェイプでこのあたりは過去のモデルを再現していると思われます。
サウンド的には素直で癖がなくピックアップの出力は控えめで上品なクリスピーサウンド、といったところです。
音作りするならばクリーン~クランチ程度の歪みでコードカッティングの似合うド定番のテレキャスサウンドでお使いいただくのが良いかと思います。
価格など商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat01/shop2620/DS05874859/
中古ですが使用感ほとんどない美品です。よろしくご検討ください。
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ちょいと「(;´д`)トホホ」なギターの紹介!
- 2020/02/06
- 弦楽器
先日買取したギターにちょいと「(;´д`)トホホ」なギターがありましたので今回はそれをネタにします。
YAMAHA(ヤマハ)のエレクトリックアコースティックギター、FPX-300(中古)です。
シダー単板TOP、ローズSIDE&BACKボディにナトーネック仕様で、エレクトリック部分はマイクとピエゾのバランス調整、3バンドEQ付のMIDレンジの周波数変更可能なタイプです。
演奏面におけるコンディションは全然OKなのです。
では何が「(;´д`)トホホ」かと言いますと、まずその外観…ネック幅も広く糸巻き部分やブリッジ見てもクラシックギターの仕様に見えますが実はググってみるとスチール弦仕様という紛らわしさ。
ちなみにクラシックギターのほうの型番はFPX-300Nとなり、糸巻き部分が見た目に異なります。他の違いはよく知りません。
何の疑いもなくナイロン弦張ってしまい、そのまま使えてしまうのでクラシックギターだと勘違い…という方も少なくないと思います。何を隠そう私もナイロン弦張ってしまった一人ですので。サウンド的にはナイロン弦張ると特に1~3弦の響きが芳しくなく、素直にスチール弦張って使ったほうが気持ちよく鳴ってくれます。
但しスチール弦張るにも注意が要ります。
上記画像のようにブリッジ穴に弦を通して張るタイプでこれはこれでとても便利なのですが、弦のブランドや種類によっては6弦のボールエンド側の厚めのワインディング部分が引っかかってきっちり張れないものもあり、買った弦が張れなくて泣きを見る可能性があります。幸いマーチンの54ゲージあたりは入りましたが、なるべくマーチン弦あたりかヤマハ純正の弦を張るほうが良いでしょうネ。
あと、このクラシックギタースタイルのペグですが一般のアコギのペグと比べると弦を巻くのにちょっと手間かかり、3弦と4弦はターン数かなり少なめにしないとヘッド表面内側に干渉しがちになります。
わずか3年という短命に終わったのも頷けるかなと思いました。
ちなみにお値段はソフトケース付で¥11,800(税抜)となります。
まぁ一般的にアコギでこの仕様は扱いづらいですが、音は悪くないのでクラシックギター感覚で弾けるエレクトリックタイプのアコギをお探しの方はご検討いただければと思います。
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※追記:この商品は売却済です。
LANAIソプラノウクレレ「UK-310」(未使用品)の紹介!
- 2020/01/31
- 弦楽器
LANAI(ラナイ)というブランドのソプラノウクレレ「UK-310」の紹介です。
LANAI(ラナイ)は国産にこだわった日本のウクレレブランドですが、価格は比較的リーズナブルでコスパの良さに定評があります。
このUK-310のボディ材は貴重なハワイアンコアの合板仕様で鳴りが非常に良好で、これで定価が3.1万円とはオドロキです。
音はカラッとした中にも角がうまく丸められた温かみのある音で倍音の付きもよい感じとでも言いましょうか…この程度の説明が精いっぱいですのでこの辺は百聞は一見にしかず、一度試奏して体感いただくのがベストかと思います。
ペグはゴトー製のギアペグですがこれがまたチューニングしやすく、非常に安定感あり、演奏時の安心感につながりますネ。
鳴り、ピッチの安定感が良いのでレッスン用としてだけでなく人前での演奏用としてもおススメです。
価格等、その他詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat04/shop2620/DS05857498/
もともとコスパ良いウクレレですが、これといった傷はないのでさらにお買い得感あると思います。
人前での演奏に使えるリーズナブルなウクレレをお探しの方はぜひご検討ください。
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