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弦楽器記事一覧

ギター弾いた後に弦は緩めるべきか?

さて、今回もちょいとギターの一般常識に関するお題です。

よくギター弾いた後は弦を緩めておいた方が良いという事は耳にすると思います。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

緩めるべきか否かは、ギターの種類や個体差、保存環境次第なので判断が難しいところですが、結論としてはエレキギター、アコースティックギター共に「緩めておく方が無難」という事になります。

但しエレキギターの場合、頻繁に使用するギターだと緩めるとその都度チューニング合わせて弦をこなれさせるのが特にトレモロ付きの場合は面倒になりますので現実的ではありません。ネックの反り調整してしまえばあとは安定する個体もあったり、ハナから頑丈に出来てる個体ありますので、まずは張りっぱなしで緩めず使ってどういう個体なのか見極めてみるのが良いかと思います。そもそもいちいち弦を緩めなければいけないギターは使いにくいでしょうからネ。ただ、経験上、エボニー指板の物は湿度変化受けやすいのでやや神経使います。

長期間使わないギターに関してはちょっとだけ緩めて首掛けタイプのスタンドかケース内に保管しといたほうが良いです。

ただ「緩める」といってもダルンダルンに緩めすぎると今度は逆反りするケースもありますので緩める場合はペグ半回転~1回転ぐらいで良いと思います。

アコースティックギターの場合はエレキほど単純ではなく、張りっぱなしだとボディのTOPが浮いてくる可能性ありますので使わない時は緩めとくほうが良さそうです。ただ、しょっちゅう緩めてるとナット溝の減りが早くなりますので、何かしらのナット用の潤滑剤は持っておきましょう。

というわけで今回は定説どおりとなりましたが、多少ズボラに放置していてもネック変形せず使えるギターに巡り合えればそれに越した事はありません。

 

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EPIPHONEレスポールモデル「Les Paul 100」(中古)の紹介!

エピフォンのレスポールモデル 「LES PAUL 100」(中古)を紹介したいと思います。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レスポール100というモデルは兄貴分のスタンダードモデルとは木の材質は同じですが、薄目のボディにデタッチャブルネック、ドットインレイ入り、バインディング無しの仕様となります。

なので見た目はスタンダードモデルの高級感には叶いません。

が、サウンド面は意外と好印象なのです。

中域のコシと粘り気がレスポールモデル共通の特長ですが、兄貴分のスタンダードや同クラスのレスポールスペシャルⅡよりもモッサリ感がなく全体的にシャキッと引き締まっていて歯切れ良いのです。ボディのTOP材とBACK材の相乗効果が兄貴分より分かりやすいです。

ちなみにそのモッサリ感というのはハイゲインサウンドでは”重厚感”として活きてくるので別に劣っているという訳ではありませんので誤解なきように。

なのでレスポール100の場合は、ジャンル的にはゴリゴリディストーションのメタル系よりもアップダウンストローク主体のロックや歌もののバッキングの方が合うと思います。もちろんインスト系なんかも合うとは思いますけど。

ただボリューム絞ったときに音がコモりますが、ハイパスコンデンサー付けてあげれば解消できますので、ちょいとひと工夫で中級者以上の方でもスタジオでそこそこ遊べるギターになると思います。

重量についてはボディがほぼ同じ厚さのレスポールスペシャルⅡよりも軽量で取り回しが良いです。

お値段はギグケース付きで¥15,000(税抜)となりますので、マホガニーBACKメイプルTOPボディのレスポールモデルとしてはお買い得だと思います。

明るいめのレスポールサウンドをお求めの方は是非ご検討下さい。

 

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ESP×バンドリコラボギター!SNAPPER Taeモデル(中古)の紹介!

今回はESPとBanG Dream(バンドリ)というアニメのコラボギター、SNAPPER Tae(花園たえ)モデルの紹介です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ながらバンドリというアニメは全く見たことないので、タエちゃんがどんな娘?とか番組内容がどーのこーのといったことはここではすっ飛ばさせていただきます。

では本題。このSNAPPER Tae(花園たえ)モデルはESPのSNAPPERモデルをベースに、アルダーボディー&3シングルコイルのオーソドックスなストラト仕様に仕立てたコスパモデルです。

Tae blueというありそうで無いような青いボディカラーとミラータイプのピックガードの組み合わせが意外と個性的に見えます。

しかしこのタイプのピックガードって厄介なんです。写真撮影の場合、ミラーになっているので普通に写真撮ると自分が写る…ドラキュラになりたい気分でした( ̄▽ ̄;)。まぁドラキュラやお化けにならなくともなんとか鏡越しの自撮りは回避出来ましたが…。

サウンド面についてはアルダーボディらしく中域にピークありながらも素直でクリアな音といったところですので音作りしやすいはずです。

女の子のモデルではありますが、ネックはロングスケールでフレットもジャンボタイプが採用されてますのでテクニカル系の男子が使ってもおかしくはないと思います。ネックジョイント部分はハイポジションが弾きやすく加工されています。


 

 

 

 

 

 

 

 

裏面はコスパモデルでは珍しくトレモロスプリング部分のカバーがハナッからありませんが、調整のしやすさを考えれば合理的です。プロギタリストでも外してる人が大多数ですからネ。

ただ、薄くて柔らかい生地の服装着てるとトレモロブロックとボディの間に生地挟まってチューニングズレるなんてことも起こりえますので要注意ですけど(と経験者は語る)。

価格等、商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認下さい。

https://www.digimart.net/cat01/shop2620/DS05679231/

バンドリファンの方はもちろん、みんなとはちょっと違うストラトタイプのギター持ってステージで注目されたいという方にお勧めです。

 

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※追記:この商品は売却済です。

FERNANDESのゾウさんギター!ZO-3ST(中古)の紹介!

いよいよ秋ですネー。とはいうもののまだ昼と朝晩に寒暖差があるので厄介な時期です。

さて、フェルナンデスのスピーカー内蔵のミニギター!ZO-3ST(中古)の紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゾウさんギターの発売が開始されたのは1990年で、スピーカー内蔵ミニギターとしては歴史の長さでいけば豚鼻のP社のギターと双肩ですネ。昔と比べて値段はじわじわと上がってきてる気はしますけど。

しかしミニギターのシェイプを定番のストラトやレスポールシェイプじゃなくてゾウさんにしてしまうという遊び心は凄いと思います。さすがおっぱいピックホルダー(OPH-500)まで発売してしまう稀有なメーカーなだけの事はあります( ̄▽ ̄;)。

ちなみにこのZO-3STは一般的なモデルと異なり、ピックアップはシングルサイズのハムバッカーで2点支持タイプのトレモロが付いています。こんな小さいボディにトレモロなんてよく収めたなと思いますネ。あと、以下の画像でペグを確認いただくとアレッ?と思うかもしれませんが、弦の巻く方向が他のゾウさんモデルと異なります。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

通常は1弦から6弦まで反時計回りで、このギターもそれでも使えることは使えますが、トレモロ使用時のチューニングの安定性を考慮すると1弦から3弦は時計回りが正解となります。

スピーカー内蔵ではありますが、通常のアウトプット端子とヘッドフォン端子も付いていますのでヘッドフォンつないだりアンプにつないだりして練習することも可能です。また、アウトプット端子に付属の専用Y字ケーブル繋ぐとエフェクトのセンドリターンの役割をするので、エフェクター繋げば定番のゾウさんギターサウンドとは異なる音の変化が内蔵スピーカー出力で楽しめます。

お値段は、アームバーとソフトケース、専用Y字ケーブルが付いて¥20,000(税抜)となります。

ショートスケールで全体的に小ぶりで取り回し良いので、ちょっとした余興、お出かけのお供、お子様の練習用などにお勧めです。

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※追記:この商品は売却済みです。

Aria Dreadnoughtの新品同様アコースティックギター2本紹介!

Aria Dreadnought(アリアドレッドノート)の新品同様アコースティックギター!AF-201とAF-205の紹介です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元々アリアドレッドノートはフォークソング全盛の70年代に、松岡良治工房で製作されていた事のあるアリアのブランドで長い間廃盤になってましたが、今回のAF-201とAF-205はブランド復活後のインドネシア製のコスパモデルとなります。

但し、アリアドレッドノートというブランドを冠してはいますがボディシェイプは見てわかるとおりフォークタイプとなります。フォークタイプをラインナップさせたのは幅広いニーズに応えようとした結果だと推測してますので「何故フォークタイプを?」なんていう疑問は個人的には野暮かな…と。

両者とも昔ながらのスプルース単板TOP仕様で鳴りを高めていますが、採用されているボディのSIDE&BACK材が異なり、AF-201はマホガニー材で、AF-205はローズウッド材となります。

ローズウッド材採用の方がお値段は若干上ですが、品質自体は変わらないのでどちらのサウンドが好みかで選んでいただくと良いと思います。低域寄りの中低域あたりからエッジの立つ音が好みならばAF-205ですが、比較的クセのない音が好みならばAF-201がお勧めです。

どちらも中古品ですが使用感ほとんどなく、未使用のピックガードとソフトケースが付いて、お値段はA-201が¥22,000(税抜)、A-205が¥24,000(税抜)となります。

ご自宅練習用もしくは屋内の弾き語り用でリーズナブルなアコースティックギターをお探しの方は是非ご検討ください。

 

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