弦楽器記事一覧
Van Zandtのテレキャスターモデル!TLV-R2(未使用品)の紹介!
今回は珍しくハイエンド系のテレキャスターが入荷しましたので紹介します。
Van Zandt(ヴァン・ザント)のテレキャスターモデル!TLV-R2(未使用品)です。
アルダーボディ&ローズ指板仕様のモデルです。
Van Zandtと言えば元々はリプレイスメントピックアップで有名な海外のブランドですが、それらのピックアップを活かして日本国内のPGMという工房で製作されているギターブランドでもあります。
イメージ的にはかつてモリダイラ楽器がビルローレンスPUのブランド名を冠したギター作ってたような関係かなぁと。
サウンド面については、この全体的に芯があってしっかり響いている感じやアタック感の素直さ、自然さは、良素材使った作りの丁寧なギターならではですね。中域あたりにコシがしっかりと感じられコードを鳴らした際にはパーンと弾けるようなレスポンスと音の伸びの良さ、分離感もあり、国産ハイエンド系ギターとしては新品時の定価を考えても非常にお買得感あるギターだと思います。
展示品でしたので若干細かな傷はありますが全体的には綺麗な状態で、専用GIGケース付で税込18万円とさらにお求めやすくなっています。
鳴りの素直なヴィンテージ系のテレキャスターサウンドをお求めの方は是非ご検討下さい。
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※追記:この商品は売却済みです。
Sterling by Musicmanベース 「RAY34 CA」(中古)の紹介!
- 2019/12/13
- 弦楽器
MUSICMAN STINGRAYのコスパモデル、Sterlingの 「RAY34CA」(中古)の紹介です。
アクティブ回路搭載!MUSICMANスティングレーの初期モデルの仕様を踏襲した廉価モデルとなります。
ハムバッカー1基搭載、楕円形のピックガード採用で無骨な外観がスティングレーの個性でありますが、BASS、TREBLEのコントロールがそれぞれ独立していて結構サウンドメイキングの幅は広いので、定評通りジャンル問わず使えそうな印象です。この万能さはとても便利だと思います
その昔、スティングレーといえばアンサンブルでは個人的にギター音が食われそうで苦手なベースでしたが、これはピックアップの違いやらMIDDLEコントロールが無いせいかもしれませんが、昔アンサンブルで感じたような違和感は特に感じませんでした。
個性的なルックスさえ問題なければ、いろんなバンドで引っ張りだこのベーシストに是非お勧めです。
価格など商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認下さい。
https://www.digimart.net/cat03/shop2620/DS05774645/
「ホームページ」からのお問い合わせもお待ちしています。
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※追記:この商品は売却済です。
FENDER PLAYERシリーズテレキャスター(中古)の紹介!
- 2019/11/19
- 弦楽器
今回はFENDER PLAYERシリーズテレキャスター(中古)の紹介です。
PLAYERシリーズはメキシコ製のラインナップで、かつてのFENDER JAPAN並みのお手頃価格のシリーズとなります。
アルダーボディ、1ピースメイプルネックのモデルで、ネックのフィニッシュをよく見ると裏側はサテン仕上げで指板面はポリ塗装仕上げとなっています。メイプルネックは塗装次第で印象変わるので、塗装がゴツくてベタ塗りされてるといわゆる「全体的に明るくてクリスピーな音」になりますが、このギターに関してはハイフレットや高音域でクリスピー感残りつつも低域~中域にかけてはアタック感はやや控えめで温かみのある印象でした。
ですので伝統的なテレキャスターらしさを求める方よりも、たまには気軽にテレキャスターでも弾いてみようかという方にオススメです。比較的お手頃なフェンダー商品ですのでもちろん初心者の方にもテレキャスター入門用として安心してオススメ出来ます。
価格等、その他商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認下さい。
https://www.digimart.net/cat01/shop2620/DS05728766/
リーズナブルなFENDERブランドのテレキャスターをお探しの方は是非ご検討下さい。
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※追記:この商品は売却済です。
EPIPHONEセミアコモデル! WILDKAT(中古)の紹介!
- 2019/11/14
- 弦楽器
またエピフォンになりますが、ちょいと個性的なモデルが入荷しましたので紹介します。
エピフォン独自のセミアコモデル、WILDKAT(中古)です!
ボディサイズはレスポールより大きめですが、ボディに使われている木材はレスポールと同じです。
P-90ピックアップ、ビグスビー製トレモロユニットが搭載され、ボディTOPのFホール、ゴールドパーツと相まってレトロで高級感ある外観となっています。
ビグスビー製トレモロを搭載すると一般的に「音の輪郭が増し、ブライトになる」と言われているのはご存知な方も多いでしょう。まずリアピックアップを選択して音(クリーンサウンド)を出したところでは、あくまで主観ですが確かに中高域~高域にかけてはハリのある音に感じられる一方、低音が弱いというかボヤけた感じ、良く言えば柔らかい音なのでバランス的には今一つかなと思いました。ピックアップの高さ調整である程度改善されるとは思いますが。しかし、フロントとリアピックアップをミックスすると…不思議とバランスの取れた気持ちいい音になります。個人的にはこのフロンとリアのミックスのクリーンサウンドがツボにハマりました。
やっぱりロカビリーやクリーンサウンドが主体の音楽が似合うと思います。
価格など商品詳細については以下のURLよりデジマートのサイトにてご確認ください。
https://www.digimart.net/cat01/shop2620/DS05728675/
リーズナブルな価格で高級感のあるセミアコギターをお探しの方は是非ご検討下さい。
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ギター弾いた後に弦は緩めるべきか?
- 2019/11/05
- 弦楽器
さて、今回もちょいとギターの一般常識に関するお題です。
よくギター弾いた後は弦を緩めておいた方が良いという事は耳にすると思います。
緩めるべきか否かは、ギターの種類や個体差、保存環境次第なので判断が難しいところですが、結論としてはエレキギター、アコースティックギター共に「緩めておく方が無難」という事になります。
但しエレキギターの場合、頻繁に使用するギターだと緩めるとその都度チューニング合わせて弦をこなれさせるのが特にトレモロ付きの場合は面倒になりますので現実的ではありません。ネックの反り調整してしまえばあとは安定する個体もあったり、ハナから頑丈に出来てる個体ありますので、まずは張りっぱなしで緩めず使ってどういう個体なのか見極めてみるのが良いかと思います。そもそもいちいち弦を緩めなければいけないギターは使いにくいでしょうからネ。ただ、経験上、エボニー指板の物は湿度変化受けやすいのでやや神経使います。
長期間使わないギターに関してはちょっとだけ緩めて首掛けタイプのスタンドかケース内に保管しといたほうが良いです。
ただ「緩める」といってもダルンダルンに緩めすぎると今度は逆反りするケースもありますので緩める場合はペグ半回転~1回転ぐらいで良いと思います。
アコースティックギターの場合はエレキほど単純ではなく、張りっぱなしだとボディのTOPが浮いてくる可能性ありますので使わない時は緩めとくほうが良さそうです。ただ、しょっちゅう緩めてるとナット溝の減りが早くなりますので、何かしらのナット用の潤滑剤は持っておきましょう。
というわけで今回は定説どおりとなりましたが、多少ズボラに放置していてもネック変形せず使えるギターに巡り合えればそれに越した事はありません。