角野隼斗、小林愛実、反田恭平、牛田智大等、日本の話題のピアニストものこっているので、10月が楽しみです(^^)
さて、このコンクールでもう一つ注目しているのが、コンテスタントのピアノ選び!
新品・中古楽器買取・販売のテイクオフ
なんば駅から徒歩8分
シゲです。
マスクをつけることが「当たり前」となって、約1年半、、
皆さまはそれでストレスを感じることはないでしょうか?
…いきなり真面目なことを質問して申し訳ありません(笑)
自分はテイクオフでの勤務のかたわら、歌を歌っています!
オペラやミュージカル等、日々練習を重ねているのですが、、
稽古のときも勿論マスクをつけます(^^;
当初に比べると違和感は少し「マシ」になりましたが、、
それでもやはりマスクをつけて歌うのは窮屈です!
はやくマスクをはずせる日がきてほしいと、切に願ってます。
「脱マスク」の暁には、
テイクオフで歌のレッスンやボイトレを始めてみたいな(笑)
なんて思ってみたり…(笑)
「息苦しい」「肌が荒れる」、、
マスクでストレスを感じる人は8割超もいるみたいです。
マスク生活はいつまで続くのか、
という心のボヤキでした。。(-_-;)
↑
テイクオフでは音楽練習室のレンタルも行っております。
一室のみなのでレッスンのない時間に限りますが、
1時間、1000円。ピアノやエレクトーン、コロナ対策のシートも設置、
用途に合わせてご使用いただけます。
どうぞお気軽にお問い合わせください(^^)
今回は近頃何かと話題のねこだまり工房の自家製クリア蜜蝋ワックスのレビューとなります。
このワックスの用途は楽器指板の保湿やコーティング、潤滑作用の付与、革製品、金属部品等の油膜保護・・・等です。
今までもそういった用途の製品ならすでに色々存在しますが、これとその他の大きな違かなと思う点は、塗った後を触ってもハンドクリーム由来のおかげでベタベタしないという点とホホバオイル使用のためコーティング力に長けている点です。
実際、ギターのローズ指板やローズネックに使ってみて指先に残ったワックスを手全体に塗り込んでみてもべたつく感じはなくむしろサラリと肌になじんでる感じが味わえます。それでいてローズウッドの色に深みを与えつつ湿気や乾燥といった気候変化から守ってくれる頼もしい奴です。
あと楽器とは関係ない使い方ですが、自宅の部屋の木枠の障子が湿気や乾燥のせいなのか開閉時に引っ掛かりがちで木屑がたまってくる状態であったところに、試しにこの蜜蝋ワックスを塗り込んでみたらめちゃくちゃスムーズに開くようになりました。これならばギターのナット溝の潤滑剤としても結構保持力ありそうな気がします。
定価は2200円しますが用途や効果を考えれば持っていて良かったなぁとジワジワ実感するはずです。
これの生い立ちについてはなかなかユニーク(唯一無二)なのでご興味ある方は、ねこだまり工房の公式ホームページをご参照ください。
まだ1度も商品として仕入れた事ないですが、皆様からご要望が高まれば仕入れやすくなるのでどんどんご要望いただければと思います。
コロナ禍で大変な時期の中ではありますが、パラリンピック、盛り上がってますネ。
競技自体はテレビでなかなか見る機会がなく報道番組でしか情報を得てないのですが、それでも競技参加者自身のハンデをモノともしない前向きな精神力と強靭さは我々に元気を与えてくれますネ。と同時にプレイスタイルは多様で人それぞれあって良いんだと言うことも教えてくれています。
プロミュージシャンにも身体的にハンディキャップ背負いながら長年第一線で活動されてるミュージシャンがいらっしゃるのをご存知でしょうか?。
まずはデフ・レパードのドラマー、リック・アレン。この方は1980年代に交通事故で左腕を失いましたが、用意された専用のドラムセット使って復帰するや否やその後にリリースしたアルバム「ヒステリア」が世界的に大ヒットとなりました。2020年のとある音楽サイトの読者投票では「世界最高のロックドラマー」に選ばれています。
あと、ブラックサバスのギタリスト、トニー・アイオミ。この方は左利きのギタリストですが、指板を押さえる右手の中指と薬指の先を板金工時代に切断しておられます。が、独自のヘヴィなリフ回しからくる曲調やプレイスタイルはいろんなミュージシャン達のアイコンとなっています。
なのでハンデ背負った人たちの頑張ってる姿を目にすると「Fコードが押さえられないから」「指が開かないから」「手が小さいから」とかいう理由でギター諦める人は多いですが、そういう理由は些細な事のように思えます。教則本どおりに必ずしも弾けないといけないということはないので、そこに記載されている良い例、悪い例…参考程度にお考えいただき、あんまり気にすることないです。演奏方法の正解なんていうのは人それぞれ異なりますので自分なりのスタイルで楽器演奏を楽しんでいただければと思います。
以上、パラリンピック見てあらためて感じた事でした。
伝統的なフェンダーのストラトなどロック機構のないペグとシンクロナイズドタイプのトレモロ搭載のギターはアーム使用するとなると扱いは難しくなりますネ。
アーム使用しない事前提でセッティングするのであればチューニングの狂いほとんど気にする必要はありませんが、アームを使用すること前提でギターのセッティングした場合、チョーキングするとその弦のピッチが下がってしまうのでギターソロ後は必ずアームダウンしてチューニングを元に戻したりする作業等が伴います。潤滑剤の力だけではどーにもなりません。
弦をペグでロックしてなるべくペグのポストに弦を巻く回数減らしてやれば良いという発想のもと開発されたのがゴトーのマグナムロックであったりスパーゼルのロック式ペグな訳ですが、それが付いてない場合はどうやって弦を巻けば良いのかの答えが、以下の動画となります。
要は弦をペグポスト上で2回折り曲げつつ弦の張る力を活かしてロックするという事ですネ。もしかしたらジェフベックやリッチーブラックモアといったストラトの巨匠達も早い時期からコレやってた可能性ありますネ。
ストラトキャスターでアーム使うとチューニングが狂いやすいと諦めていた方は是非この巻き方をお試しください。
但しブリッジサドルやストリングガイド、ナットの潤滑性も忘れずに!
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シゲです。
東京オリンピックが連日行われていますね。
今日からふたたび緊急事態宣言、、
色々と問題もあるなかでの開催ですが、アスリートの皆様の頑張る姿に勇気をいただいてます(^^)
日頃の練習の成果を出し切って輝いてほしいです!
ところで、
先月7/12~7/23には、ピアノのオリンピックともいわれる(5年に一度開催)ショパン国際ピアノコンクールの予備予選が行われていたのをご存知でしょうか。
Youtubeでライヴ中継されているので隙間時間に観ていましたが、本当にレベルが高くて、選ぶ側も大変だろうなと思います(^^;
予備予選の参加者151名中、通過者は78名、日本人通過者はそのうち13名でした。
(とても水準の高い参加者の約半数が、はやくもふるいにかけられました…)
この78名に9名の予備予選免除者を加えて、計87名のコンテスタントが10月の1次予選へ進むことになりました。
角野隼斗、小林愛実、反田恭平、牛田智大等、日本の話題のピアニストものこっているので、10月が楽しみです(^^)
さて、このコンクールでもう一つ注目しているのが、コンテスタントのピアノ選び!
現在、ショパンコンクールでは「スタインウェイ」「ヤマハ」「カワイ」「ファツィオリ」の4つのメーカーのピアノが使用できることになっています。
(日本のピアノメーカーが2つ、すごいですよね。それもそのはず、ピアノの世界シェア率1位は「ヤマハ」で2位は「カワイ」なのです。)
前回(2010年)のショパンコンクール1次予選では、参加者78人中ヤマハ36人、スタインウェイ30人、カワイ11人、ファツィオリ1人でした。
ファイナルに残ったコンテスタントはヤマハ7人、スタインウェイ3人で、ついにスタインウェイの牙城が崩れたかと思いましたが、、
ファイナルステージでは、ヤマハ7人のうち2人がスタインウェイに変更。ヤマハ5人、スタインウェイ5人で互角になったのです。
さらに総合成績で1位、3位、4位がスタインウェイとなり、最終的にヤマハは少し残念な結果となりました。
コンテスタントの熱い演奏の陰で、ヤマハとスタインウェイによる熾烈な戦いが繰り広げられていたのです。
ヤマハとカワイ、日本のピアノメーカーの今年のショパンコンクールでの健闘も目が離せません…!
ぜひ「コンテスタントのピアノ選び」という新たな見どころにも注目して、ピアノのオリンピック、10月に行われるショパンコンクールを2倍楽しんでいただけたらと思います(^^)