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その他の話題記事一覧

ギター用ケースの選び方!

ギター用ケースを選ぶにあたって人によって安さ、コスパ、頑丈さなど重視するポイントは人それぞれかと思いますが、出来れば安く抑えたいというのが大多数なのではないでしょうか?

しかしこれも下手にケチって安さに重きを置き過ぎるとかえって高い買い物になってしまいます。

最近のソフトケースやギグケースといった類のケースはギターの運搬に便利ではありますが、5千円~6千円程度の厚みのあるGIGケースでもモノによっては意外とジッパー部分などの縫い目から破れやすかったりします。それ以下の価格帯ならなおさらで、さらにジッパーの金具も折れやすくギターのエンドピンが当たる部分も擦れて穴空きやすくなります。また、不用意にぶつけたり倒したりした場合が怖いですネ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに上記の写真はわずか1年程で破れたアルファベット3文字のブランドのギグケースです…縫い目弱すぎ…。

なのでバンド活動やレッスン等で楽器を持ち出す機会の多い人であれば、現物をまず確認し、ある程度の出費を覚悟で選んでいただく事をオススメします。ギグケースならば10年ぐらいは使えるもの選びたいですネ。あっという間にゴミと化すケースなんて論外ですよ。ソフトケースはあくまで臨時運搬用とお考え下さい。

今の時点でケースの見極め方というのが自分でもまだ良く分かっていないのですが、今後そのあたり研究課題にしたいと思います。ただ、ケースの中除いてみて外の光が漏れ入ってくるようであれば近いうちにその部分から破れると思います。

 

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ギターのセレクタースイッチ用キャップの穴のサイズ!

今日は久々にボヤキ節でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギターのセレクタースイッチ用のキャップを交換する際、パーツ側のサイズ表記には「インチ用」か「ミリ用」しか書いていなくて、パーツはめ込む穴の直径や深さの具体的な数字表記されていることは、まずありません。

スイッチキャップの穴についてはミリサイズ版でも大き目(4mmぐらい)の物と小さめ(3.5mm)の物があり、インチサイズでもスイッチクラフト用の物とギブソン純正の物ではサイズが異なりますのでそこらへんの表記がないとツライもんです。

過去に、ミリ規格のパーツのスイッチの軸側を実際に計ってみると3.2ミリから3.3ミリぐらいだったなんてこともあり、到底市販の汎用品の3.5mm穴のスイッチキャップでは合うはずもなく泣きを見た事があります。

ブランド純正のスイッチキャップがなかなか手に入らない場合は、そのユルユルをセロテープをネジ部分に巻いてからキャップを締めこんで解決してる人は多いとは思いますが、以下のようなネジのゆるみ止め液を使った方がキャップのネジ切り溝の食いつきが段違いに良いので、金銭に糸目を付けないのであれば個人的にはこっちの方法がオススメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、これはあくまでネジ切りの溝の隙間を埋めて緩みを解消するための物ですので、ストラトキャスターやテレキャスタータイプのセレクタースイッチのようなネジ切り溝のないスイッチキャップに使っても緩み止め材は固まらないので効果はありません。はめ込み式のスイッチキャップがガバガバの場合はUV接着剤流し込んで固まった後で超精密ヤスリでゴシゴシという方法もあるかなと思います。

ギターに取り付けようとしたパーツが微妙にサイズがフィットしてない場合、一応こういう方法もあるよということで参考にしていただければと思います。

 

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急募!!買取査定!

中古楽器が最近また減ってまいりました。

という訳で、買取査定を急募しております。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

査定は店頭だけでなくお客様宅へ出向いての出張査定、弊社ホームページ(お問合せページ)やLINEチャットを使ったWEB査定がご利用いただけます。但し、WEB査定の場合はおおよその金額となるため実物を拝見した際に査定額が下がることがあります。

電子鍵盤楽器やPA機材などは10年超えてしまうと修理用パーツが無くなってくるため、お値段が付かないこともある旨、あらかじめご承知ください。

ちなみにこれまで買取した楽器は弊社ホームページ(https://www.namba-takeoff.com/achievement/)より参照可能です。

ご自宅に眠っている楽器をお持ちの方は是非、買取査定をお願いします。

 

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ギター!ナットの潤滑には気を使いましょう!

ギターの弦は、張ったばかりだと張力がナットを挟んで「ペグ側」と「指板側」で均等ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弦を巻いて行っても指板側(上記画像の黄色い矢印)の方はペグ側(赤い矢印の方)より張力は緩かったりします。

これは自転車の後ろや荷物運び用のカートに荷物をゴム紐などで縛った場合、ギューッと紐を目一杯きつく引っ張ったとしても荷物の側面や背面はまだ伸びる余地があるのと似てます。

ナット溝の滑りが悪かったり、削りが粗かったりいい加減な仕上げになると一層張力に差が生まれ、引っ張り元であるペグの軸部分の弦に余計な負担がかかり、弦を緩めただけでもその部分で弦が切れやすくなります。特にコスパモデルのプラスチック製ナット仕様のギターは溝の掘り方が雑な事多く、1や2度チューニング合わせたり緩めたりしただけで弦が切れることもあるので店頭での扱いには気を使います。腫れ物に触る…みたいな(^^;。そのため個体次第ではシレッと潤滑剤垂らす事あります。

もしご自身のギターの弦がペグ側で切れやすいと感じる場合はGUITAR WORKS(ギターワークス)の工房から発売されてるSMOOTH BELL(スムースベル)等の潤滑剤をお買い求めいただければと思います。チューニングの安定度も増しますしナット溝の摩耗も抑えられますからネ。身近なものであればCURE556でも構いません。

以上、ナットの潤滑剤布教活動でした。

 

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エレクトーン・オンラインレッスンの検討始めました!

コロナ禍がなかなか収まらない中、楽器のレッスンというのは講師や生徒の方々共々、苦労が絶えないのではないかと思います。

発表会もなかなか開けませんからネ。

オンラインレッスンに切り替えた所も少なくないかと思いますが、こちらでの教室もヤマハのAG06という機材を使ってオンラインレッスン出来るかどうか検討を始めたところです。

あくまで講師側がパソコン使用で生徒側がスマホ且つヘッドフォン使用でなるべく金銭的負担を抑えるという前提です。

エレクトーンのオンラインレッスン時に必要な事はヤマハのWEBサイトで確認できたのですが、生徒さんのご自宅で音を出せない(ヘッドフォン使用)場合どうすればよいのかどこにも載ってなくて泣きそうになりました。で試行錯誤の末、たどり着いたのが以下の方法です。

 

◇◇◇ 講師側のセッティング ◇◇◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記の表は生徒さんに講師側の音を送りつつ、生徒側さん側の音をモニターアウト経由で講師側のエレクトーンのスピーカーに出すという設定です。

 

◆◆◆生徒さん側のセッティングその1(オーディオインターフェース使用)◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し複雑なセッテイングになりますが、このようにオーディオインターフェース使えば生徒さん側は音漏れ気にせず講師とのやり取りが可能になります。

なお、スマホ用オーディオインターフェースはiPHONE、iPADなどiOS用と銘打っているものでも4年ほど前よりANDROIDでの使用が可能になってきています(TASCAMのIXZやIK MultimediaのiRIG2など)。また、ギター用の機材でもステレオ出力にこだわらなければシンセやエレクトーンも使えます。

上記のセッテイングが面倒という方は以下のような裏技もあります。

 

◆◆◆生徒さん側のセッティングその2(オーディオインターフェース不使用)◆◆◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘッドフォンのスピーカー部分をスマホのマイク側に近づけて講師側に音を聴かせる方法です。が、講師側の楽器音やしゃべり声は当然ながらスマホから漏れます。また、生徒さん側の音が講師側の方で音割れして聞こえたりすることもあるので音質面は多少なりとも諦めが必要です。

 

以上、オンラインレッスン方法についてお悩みの方は参考にしていただければと思います。

 

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